ぶっきらぼうな男性に対して、あまり良いイメージを持たないのは当然であり、中には気になる男性がぶっきらぼうなあまり、どう接していくべきか分からないという人もいることでしょう。
そうした悩みを持った人も、この1ページを読むことで全て悩みが解決するはずです。
なぜならこのタイプの男心をくすぐる、超効果的な心理テクニックがいくつも発見されているからであり、仕草で脈ありかどうかを一瞬で見抜ける方法も、こちらでは紹介していきます。
目次
自己開示が下手である
自己開示とは、「自分に対する情報をありのまま伝えること」であり、あなたが友達に対して何気ない日常の出来事を話すことも、自己開示となります。
自己開示が下手くそだからこそ、ぶっきらぼうな対応しかできないことに繋がり、自分のありのままの情報を伝えるのが下手な人は、どう接していくべきかが分からず、愛想がない対応であると判断されやすい傾向にあります。
このタイプは自分に自信がなかったり、警戒心が強く人見知りである、消極的であるなどの特徴が見られ、普段仲の良い友達以外は付き合いが下手であったり、異性にだけぶっきらぼうになってしまう共通点も見られます。
さらに考えを上手くまとめることができないことから、第一印象や態度から誤解を招かれてしまうこともしばしば。
もしもこちらに当てはまる場合は、その男性は恋愛経験が豊富でなかったり、自分に自信がない、ネガティブ思考などの分かりやすい特徴が見られるはずです。
好きだからこそ冷たい
好きな人ほど冷たい態度を取ってしまったという経験があなたにはありませんか?
人は自分の本心を隠したい、またはバレたくないという思いから、好きな人ほど冷たい態度をとってしまうことがあります。
これは自分に自信がなかったり、恋愛経験が豊富でない人ほど見られる傾向にあり、あなたのことが好きだからこそ、ぶっきらぼうな態度をとることで本心を隠しているのかもしれません。
小学生の頃に好きな女子に対して、男子がちょっかいをかけることが多かったように、好きな人との接し方が分からない人ほど、思いとは逆の行動をとることで、本心を読み取られないようとするため、後に紹介する脈ありを見抜く方法にて、より確信を高めるといいでしょう。
信念や行動が否定されるのが怖い
男は自分のとった行動が正しかったと思い込みたい性質を持ち、プライドが高いことで有名です。
例えば、「自分が言い出したことは一切引き返さない」ことや、「道を間違えても自分ならどうにかできるから引き返さない」などの例が、比較的日常生活で見られる、自分が正しかったと思い込みたい男性の行動例です。
ぶっきらぼうな男性の場合、周りの友人に「自分は女性に興味がない」とか「自分は女に媚びない」などの発言をしたことで、引き返せない立場となっているのかもしれません。
信じられない人もいるかもしれませんが、女性でもプライドが高い人ほど自分の発言を覆さずに、守り続ける人はいるはずです。
周りの友人にそうした発言をしているかどうかを確かめれるのであれば、男のプライドが邪魔をした結果、ぶっきらぼうな態度をとっているのでしょう。
相手に拒絶されるのを恐れている
人と関わるのが下手な人ほど、ぶっきらぼうである確率も高いです
理由は、自分に自信がないので相手に拒絶されることを恐れ、非言語コミュニケーションを有効に活用することができないことにあります。
非言語コミュニケーションとは、笑顔やうなずきなどの仕草であると伝えると分かりやすく、こうした笑顔やうなずきがあることで、相手に安心感や話しやすい雰囲気を作ることができます。
見分け方としては、自分に対して否定的であったり、周りにも批判的、完璧を求めすぎる、意見や考えを口に出せない、などの共通点が見られます。
仕草のみで一瞬で脈ありを見抜く方法
視線の回数に注目
好意を寄せている相手に対しては、視線を送る回数が多くなるということが実験から分かっており、授業中に好きな人をじっと見つめていたり、好きな人が前を通ると自然と見てしまうことは、誰にでも共通する脈ありのサインとなります。
これは無意識に視線を送る回数と時間が増えるため、あなたが意識的にぶっきらぼうな男性に視線を送ることで、目が合う回数が自然と多くなることが予想できます。
もう1つ注目してほしいことは、特に好意的でない相手に対しては、3秒以上の視線を送ることは極端に減ることです。
好きな人に対しては、じっと長く見つめるのに対して、そうでもない人に対しては、視線を送る時間が極端に短くなります。
見分け方としては、会話中や仕事中でもいいので、ぶっきらぼうな男性がどれだけ意識してあなたを見つめているのか?に注目し、回数が多く時間も長いのであれば、何らかの特別な思いが隠されていると思っておくといいでしょう。
二人っきりで近づいてくるかどうか
友達として好きなのか、異性として好きなのかの大きな違いの1つが、他者をどこかに行かせてまで二人っきりになりたいかどうか?がポイントであります。
例えば、複数人でいたにもかかわらず、その複数人をどこかに行かせてでも二人っきりになりたいのであれば、それは異性として好きな証拠です。
ぶっきらぼうな男性といっても、あなたに好意がある場合は二人っきりでも近づいてくるでしょうし、周りにバレないように、偶然を装って二人っきりの演出を作ることでしょう。
なぜか分からないけど、最近二人っきりでばったり会うとか、一人っきりの時ほど近くにいる存在であるなどの場合は、脈ありである可能性がぐっと高まります。
姿勢が崩れていないかどうか
なぜ好きな人の前で姿勢が崩れてしまうのかといえば、好きな人に自然と視線がいってしまうことや、自分を大きく見せるために胸を張った結果、片方の肩が下がってしまう傾向が見られるのです。
アニメなどでも、好きな人の妄想をしている人物が、片方の方が下がっているシーンが描かれることがありますが、これは実際の人の傾向をそのまま書き出したワンシーンとなります。
また、面接などで自分を強く見せたり、好印象に見せるためには視線をピンと張る必要があり、緊張などからどちらかの肩が傾いていることも多いです。
ぶっきらぼうな男性に試してみるのであれば、急に声をかけてみて、姿勢がピンと張ったり、片方の肩が崩れていないのかどうかを確かめてみるといいです。
一人称をたくさん使うかどうか
好きな人の前では自分を強くアピールしたいため、「俺、僕」といった一人称をたくんさん使うことになり、無意識のうちに自分を知ってもらいたい積極性が出てしまいます。
ぶっきらぼうな男性の場合、とにかく質問を続けてみることで、俺は◯◯が得意だ!などの一人称を確認することができるかと思います。
もしも上記のような質問で、ただ◯◯が得意だよ。との答えがたくさん返ってきた場合は、脈ありである可能性は低いと考えるのが良いでしょう。
ぶっきらぼうな男性であれ、好きな人の前で自分をアピールしたい気持ちは当然あるでしょうから。
名前を呼ばれるかどうか?
ぶっきらぼうな男性の場合、名前を呼ぶのかどうかで判断することが、最も分かりやすい方法となるかもしれません。
なぜならぶっきらぼうな人ほど、誰でも名前で呼ぶような対処はしないですし、何より興味があるような対処をすることで、自分に注目を浴びることを避けたい人が多いからです。
基本的に人は好感度が低い人や、興味がない人ほど名前を呼ばない傾向にあり、苦手な人や嫌いな人ほど名前すら呼ばないことが良い例です。
特に男性は、興味がない女性ほど名前が呼ばない他にも、分かりやすく距離を取ったり、言葉が少なくなる傾向が実験で明らかになっています。
ぶっきらぼうな男性の場合、他者とあなたを比べて口数が多いのか?表情は豊かな方なのか?名前で呼んでくれるのか?の3つのポイントに注目すると、より違いが分かりやすくなります。
こんな対処が効果的である
いかがだったでしょうか。
最後に、ぶっきらぼうな男性に超効果的な心理テクニックをまとめておきます。
あなたから好意的に接する
「ぶっきらぼうな男性だから、積極的に行動することは嫌われるかもしれない…」なんて思っている人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
逆に、普段から勘違いされやすかったり、プライドが高いぶっきらぼうだからこそ、あなたから好意的な態度で積極的に接することが非常に効果的であると伝えておきます。
自分に自信がない男性、プライドが高い男性、好きだから冷たい男性、全てのぶっきらぼうな男性に効果的な対処法となり、このタイプは一度心を開くとお気に入りとして扱われやすくなるため、ぜひあなたに取り入れてほしい心理テクニックとなります。
また、プライドが高い男性だけに、認めてあげたり褒めることを積極的にしていけば、気に入られることは容易い御用となることでしょう。
笑顔を見せる/笑ってあげる
男性は女性よりも人を笑わせることが好きであり、面白さというのは男性にとってはステータスとなります。
だからこそ、ぶっきらぼうで普段は異性から笑われることも少ないであろう男性に対して、あえて笑ってあげれる唯一無二な存在になりましょう。
女心が分からない男性であった場合、他人を攻撃するようなブラックジョークを連発してしまうこともありますが、これに対しても笑顔で答えてあげると尚良いです。
さらに笑顔を見せるかどうか、笑ってくれるかどうかは、相手からどう思われているのかの確認手段ともなるため、自分に自信がなかったり恐怖心を抱いているぶっきらぼうな男性の心を鷲掴みにできるチャンスともなります。
ボディタッチの回数を増やす
ボディタッチをすることは女性にとっても勇気のいることではありますが、男性はすぐに勘違いしてしまう傾向があり、ボディタッチされることで様々な可能性を想像します。
ぶっきらぼうな男性の場合、ボディタッチされるような親密さを築き上げることは難しいため、より効果的な対処法となること間違いなしです。
例えば、先ほど紹介した笑った後に、ポンと肩をタッチしてみるのは理想的と言えるでしょう。
一見扱いが難しそうなぶっきらぼうだけに、普段からあまりされていないであろうボディタッチをすることで、いとも簡単に男心を掴むことができる可能性は高いと考えることができます。
弱点が多いぶっきらぼう
ここまで読み進めたあなたは、ぶっきらぼうな男性ほど実は落とすのが簡単であったり、扱い方が簡単であることに気づいたことでしょう。
ぶっきらぼう=第一印象が悪い、近づきがたい、勘違いされやすいタイプであるため、見た目次第ではライバルも少なく、心許せる女性も少ないと考えると、あなたは自信を持って男性と接していくべきと言えます。
なぜなら、あなたが唯一無二の存在となり得るぶっきらぼうな男性なのですから。
次のページでは、「心が通じ合う人に絶対起こる6の不思議」について、信じがたい不思議な現象をお伝えしていきます。
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