つまらない女ほど、男性がデートしたくないと思う女性はそうそう見つからず、つまらない女というのは、本命になれない女でもあります。
また痛い女というのは、自分がつまらない女と評判であるにもかかわらず、自分のことを過大評価するといった傾向が強く見られます。
今回の記事では、そんなつまらない女がよく口にする会話に関して、9つの項目にまとめています。
のめり込んでること語り
デートで、自分がのめり込んでいるものについて、熱心に話したがる女性がいるが、これには男性をぞっとさせるものがある。
歌手に夢中になって追っかけをしたり、性的フェチであることを分かってもらおうなどと、思ってはいけません。
例えば極端な話、あなたが男性の足裏フェチであることを伝えて、彼の心をつかめるわけがないのです。
あなたが感情を事細かに述べれば、それを聞いた相手は心の中で同じ体験を共有することになる。
あなたの執着心を詳細に話せば話すほど、彼は実際に自分の目で見たような嫌な感情を持ち始め、情緒不安定な女性と一緒にいることを不快に感じてくるのである。
つまらない女というのは、男性がどうでもいいような話、または同じ経験を共有してドン引きされるような話を、熱心に話したがります。
以前の男関係の話題
デートで、過去の恋人や別れた旦那の話をすることで、どんな良いことが期待できるのだろうか?
昔の男の話をすれば、ヨリを戻したがっていると思われるだけである。
そんな話題を選択してしまえば、相手の男性は気分を害し、あなたと話していることさえバカバカしく感じるだろう。
結果的に、つまらない女として、会いたくないという気持ちにさせてしまうだけなのです。
他の男の話をされるのは、自分がその男性と比べられているようで、不愉快極まりないもの。
このような見覚えがある女性は、ぜひ覚えておいてください。
目の前の男性を、これまでデートした相手と比べるようなことは、不必要なことであり、相手の男性に対して失礼極まりない行為なのである。
男の悪口
「男ってムカつく」「こんなふうに男は女を傷つける」といった話は、どんなに上手くいっているデートをも台無しにしてしまう、最悪の言葉です。
こうした話題は相手の男性をしらけさせるには、うってつけであり、つまらない女ほど男性をしらけさせてしまうのです。
彼は男として自分を守りたくなるだろうし、それ以前に男であることで恥をかかされているようにすら感じます。
一番目の彼氏はお風呂嫌いだったから、男には清潔感のかけらもない、などという話なんて聞きたくないし、女性を公平に扱わない「父権社会」にあなたが怒りを感じていることなど、相手の男性は知りたくもないのです。
あなたの方ではさしたる深い考えもなしに話していたとしても、他の男性への不平不満は、彼にとっては彼個人に対する批判として聞こえてくる。
そう、自分はあなたが考えている、この世に存在するおぞましい生き物、すなわち男であることを否応もなく意識させられるのである。
結婚したい
デートで結婚の重要性を力説する女性もいるが、これも配慮の足りない話題の一つである。
結婚に焦りを感じている女性が結婚の話をし出すと、デートしているその場で男性は「永遠の愛」を誓い、すぐさまプロポーズをすべきだと迫っているような形相でまくしたてる。
そうなるとあなたは結婚に焦っているだけの女性に見え、怖がられるだけです。
将来の約束をするのも、結婚も、確かに重要なことではあるが、デートでその話をすれば、あなたは変な女、自分の人生に自信のない女、つまらない女、と思われるのがオチです。
もしあなたが、将来を語り合える恋人が欲しいといった話題をついつい出してしまうとしたら、口を聞く前に、冷静になり思いとどまるようにしよう。
子供が欲しい
出産は生物学的に年齢の制約はあるが、だからといってあなたの周りのすべての男性があなたの立場を理解し、あなたの意見を聞く義務はありません。
子供が欲しいあなたの気持ちは分かりますが、だからといって、結婚や恋人を望む話題と同様、子供についての話題もデートでは取り上げるべきではない。
話題にしていいのは、勝負デート、または長くつき合える相手かどうかをテストするときだけで十分。
付き合ってもいないのに、そのような話題を持ち掛けてしまうと、こちらも先ほど同様、結婚に焦っているつまらない女であると思われてしまいかねません。
自分の体のどこが嫌い
デートで、自分の体のこんなところが嫌いだと、事細かく話す女性もいる。
彼女たちの好きな話題は、自分ではどれくらい太っていると思っているか、どこの部分にどれだけ肉がついているかといったものから、どのくらいのサイズの洋服が着られるようになりたいとか、学生の頃はもっと小さなサイズだったなどというものまでいろいろです。
それから男性に愚痴をこぼしては、その部分が太っていると思うか、自分はほっちゃり型に見えるか、女性としての魅力に欠けるかといった、とにかく太っていることに関しての質問をふっかけてくる。
この状況に陥ったら、男性は決して勝者にはなれない。
なぜなら、もしも男性が太っていると思っていて、それを正直に言ったらどうなるだろう?
彼女は不機嫌になるだけです。
こんな調子の会話がいつまでも続けば、男性はうんざりするだけで、つまらない女であるというレッテルを張られてしまうことは、よくあることです。
武勇伝語り
正直でありたいという気持ちから、会って少し慣れてくれば、相手の男性に自分が今までどんな悪いことをしたかを、すべて告白すべきだと考える女性もいる。
嘘をついた、万引きした、ポーカーでいかさました、警察官を騙した、その他諸々の悪事の数々。
こうした体験をすべて受け入れてもらえれば、二人の結びつきは固くなると考えている女性もいるでしょう。
ですが、嘘をついたとか、物を盗んだとか、人を騙したことがあると男性に告白すれば、男性の方は自分にもそうするかもしれないと思うものです。
正直になることは大切ですが、何でも告白すればいいというわけではない。
告白することでどんな結果が予想されるか、機転を利かせ、状況を見極めるのも重要です。
また、なんでも正直に話してしまえば、謎めいた魅力が無くなってしまい、つまらない女に成り下がってしまうことは、言うまでもありません。
心の病気を抱えている
正直という名のもとで人々が告白する事実には、驚かされるものがある。
自殺未遂を繰り返したり、うつ病や神経衰弱で悩んでいる人々がいることは誰でも知っている。
心の病はどんなに素晴らしい人間でも打ちのめし、家族や友人まで辛い思いをすることになるでしょう。
こうした悩みを他人に話すことは、個人的な治癒目的としては有効な手段であるとは思うが、初めてのデートでそれを打ち明けられた男性は、状況の重 大さに恐れをなし、どう対応したらいいか悩んでしまうだろう。
こうした話題はあまりに複雑なため、気軽な話をするデートには適しません。
話題として取り上げていいかどうかは、まず彼の心の温かさや広さ、慈悲深さをテストしてから決めましょう。
つまらない女とは、一瞬にして男性に興味を無くす女でありますから、こういった告白を初デートでしてしまうことは、つまらない女がよく口にする会話となりえます。
彼を困らせないために
いかがだったでしょうか。
最後に、その他にも話題を選ぶときに考慮すべきことがあるので、そちらをまとめておきます。
・この話題を取り上げたら、彼に仕掛けるテストの目的は達せられるか?
・この話題を取り上げたら、彼はどのような反応をするだろうか?
・この話題を取り上げたら、彼は自分のことをどう思うだろうか?
・この話題を取り上げたら、彼は嫌な思いをしないだろうか?
・知り合ったばかりの女性からの質問として、彼にどんな印象を与えるだろうか?
・この話題を取り上げたら、自分がなりたいと思っている女性像に近づけるだろうか?
つまらない女という評価を避ける為には、上記の6つをしっかりと覚えておき、話題を持ち掛ける前に、自問自答してみるといいでしょう。
また、「魅力的な女性になるには7の特徴を意識しよう!」もセットで読んでみましょう。
つまらない女と魅力的な女の違いというものも、ここから見えてくるはずです。
この記事へのコメントはありません。