O型男性はパートナーには家事能力と接客能力を期待する
ムードいっぱい、ロマンチックな言葉を捧げ、一途に彼女を愛してくれる。
その反面、彼は決して現実を見失わない人でもあります。
恋愛中はともかく、結婚となるとその現実的な考え方が色濃くなります。
O型の男性の場合、恋愛相手と結婚相手は別の対象です。
家庭をうまく築けるか、未来の応対はどうかなど、その能力をしっかり測ります。
「好きだ、好きだ」で一直線に来たわりには、意外に手堅い将来設計だと言えます。
そんな彼から。
プロポーズの言葉を引き出すには「妻として」の自分をアピールしておくことがポイント。
たとえば部屋に招いて、子つくりの料理を披露するのもよいでしょう。
O型の彼は豪華な料理よりも家庭料理が好き。
出身地の「ふるさとの味」なども喜びます。
あるいはまた、人間関係の広さや、お客さまがみえた時のおもてなしのエピソードなどを、さりげなく話しておくというのも効果的。
社会常識にうるさい方なので、対人関係のマナーを心得ていることは妻となる女性の必須条件だからです。
いさプロポーズとなれば、O型男性はドラマチックにその役を演じきります。
たいていはすぐに答えを欲しがるようですが、目的が達成されるとボルテージが下がる危険性もありますから、少しはじらした方がよいかもしれません。
彼はめげず、押せ押せの感じで積極的に出てくるから心配はいりません。
あなたから切り出す場合は、小細工をせず素直に伝えた方が可能性大。
独占欲が強く、愛情を全て自分に向けてほしい彼ですから、「あなたしかいないの」「あなただけ」という一途な思いを伝えれば、それでほぼ決まりです。
晴れの舞台では礼儀にこだわる
熱愛をへて、いよいよ2人の門出。
結婚式に関しては、彼は特に形式にこだわりません。
でも義理人情に厚い彼のこと、学生時代の恩師やお世話になった上司、 親しい友人たちには、きちんと報告の場を設けたいと思っています。
新婦としては、彼のお寄さまに対する初仕事。
おおざっぱさのある彼も、そのあたりはいいかげんにはしませんから、くれぐれもご按拶には失敗のないよう慎重に。
2人だけの世界を大切にするので、新婚旅行のプランづくりは熱心です。
どこへ行って何を見ようと目的を定め、リーダーシップを発揮して彼女をエスコートします。
ムード派の彼ですから、なかなかロマンチックな旅を楽しめるでしょう。
ボスの座にいれば愛情深い良き夫
O型男性にとって、妻は生活を共にする「仲間」です。
仲間との信頼関係づくりを大切に考える彼は、家庭では保護者となり、ボスであろうとします。
ですから立ててさえあげれば、彼も責任感のある頼もしい夫。
その基耀ができているなら、表面上は妻の尻にしかれていようと文句はなく、家事炊事も手伝うし、細かいことはとやかく言わない、おおらかな夫となります。
でも、結婚してからの豹変ぶりは、O型男性がいちばん激しいようです。
恋人同士の時に言ってくれたロマンチックな愛の言葉は少なくなるし、現実的な面が前面にでます。
結婚という目的を達成したので、熱意がなくなったのかと心配してしまいますが、実際は愛情の深さにまったく変わりはありません。
外で仕事に集中し、人間関係に神経を使っている彼にとって、家庭は安らぎの場。
愛はいつまでもあふれでいますから、恋人時代の影だけを追わず、落ち着いた家庭を築いていくことが大切です。
関連記事
この記事へのコメントはありません。