離婚後に恋愛ができないや、恋愛が怖いという人が多く、新たな恋愛を諦めてしまい、自ら恋という幸せを手放してしまう人は多くいます。
もちろん、離婚後に恋愛はもうたくさんだと恋愛をしたくない、と思い込んでしまう人も中に入るわけですが、恋愛できないという人の割合も相当な数にのぼるということを覚えておきましょう。
今回の記事では、そんな離婚後に恋愛ができずに、自ら幸せを逃してしまう人がする言い訳について、4選にまとめています。
この1ページを読むことにより、あなたが新たな恋愛ができる人なのか、そうでない人なのかという分部が見えてくるはずです。
私はもう年だから
恋愛に年齢は関係なく、「歳をとったら恋愛はできない」という考えは、「恋愛に関する誤解」の一つでしかありません。
結婚して50年や60年経つ人は、歳をとったために、結婚相手との関係は破綻するだろうか?
もちろん、そんなことはない。
これから新たに恋愛関係を築き上げるには年を取り過ぎている、と考えていることもあろう。
新しい恋を手に入れるのは若者だけが楽しむゲームで、ある程度の年齢に達したら、もう手遅れだと感じるのだろうか。
人生に疲れきった年増の女性を相手にする男性なんているわけないと、悲観してしまうのだろうか。
年配の男性は若い女性と一緒に外を歩くことはあるが、若い男性が年上の女性と一緒に外を歩くことはない、などと考えれば、さらに気分は落ち込むでしょう。
このような考えをすべて信じていれば、「歳をとっていたら恋愛はムリ」の誤解は、あなたの心の中では真実となり、あなたは望みをなくすだけなのであります。
年齢について思い悩む必要はない
あなたは確かに昔ほど若くはないが、それは楽しい恋愛から退く理由にはならないのです。
恋愛の対象となる異性が少なくてもいいではないか。
理想的な関係を一緒に築き上げる異性は、一人存在すれば十分ですし、何百人もの異性は必要ありませんし、あなたに合った異性が一人必要なだけなのです。
確かに若者に比べれば、勇気は必要でありますし、ある程度の年齢になると、新たに異性を探すのは難しくなるでしょう。
しかしそれは、恋愛するのに年を取り過ぎているから無理だ、ということではない。
あなたができる限り積極的に行動すれば、あなたの恋愛プロジェクトは必ず前に進みます。
年齢のせいで勇気が持てないからと、素敵な異性とのデートを諦めてはいけません。
年齢を言い訳にしていては、それは素晴らしい異性に、あなたとの恋愛のチャンスを与えないことでもあるのです。
特に今では、街コンからイベントまで、ありとあらゆる出会いの場が存在しますから、年齢を理由に恋愛ができないと嘆く離婚経験者というのは、ただ一歩踏み出す勇気や行動力が足りない人であるのです。
子持ちはダメ
多くの子持ちでバツイチの人たちは、自分に自信を持つ方法を試す段階から、子供がいるという理由で、気後れしてしまうようです。
しかし、これも全くもって正当な言い訳とは言えず、恋愛から降りる理由にはならない。
男性に恋愛の指導をしてきた私は、これまで男性からも実に多くの言い訳を聞いてきましたが、その中でも「子供がいるから」の言い訳が最も多い。
事実、子供がいて離婚している男性はたくさんいて、これはあなたのような女性を探しているということに当てはまります。(もちろん、男性にも同じことが言えます)
あなたにも相手にも子供がいてデートする場合の良い点は、全員が一つになって何かをすることで、一種の絆が生まれることです。
また相手の男性は、子供と一緒のあなたに会い、自分の子供にどう接するのかを見て、あなたが素敵な恋人になる女性かどうかと共に、子供たちにとって素敵な母親になれる人かどうかを見極めたいのです。(もちろん、男性にも同じことが言えます)
これは、あなたにとっても都合が良い。
それぞれの子供に接することで、お互いの生活の様子を知ることもできるからだ。
ですから、離婚後に恋愛できないと嘆く人というのは、実は世間のニーズを知らない人であり、離婚を一度経験していても新たな恋人を探す人は世の中にたくさんいますし、新しい恋人とゴールインを果たして新たな幸せを手に入れている人も、数えきれないほど存在するということを、理解しておいてください。
傷つくのが怖い
離婚を経験した人が、「傷つくのが怖い」というのは、非常にもっともらしい言い訳です。
人生に何か求めようとするよりは、家で何もしないでいる方が、傷つくことは少ないだろう。
自分をもっと高めたいとか、なりたい人を目指して行動すれば、失敗するリスクがあり、失敗に傷つくこともあるし、何もしなければ、そんなリスクは発生しない。
恋愛を積極的に求めて、異性との関わりを多く持つようになれば、もちろん家でじっとしているよりは傷つく可能性も高いだろう。
積極的で前向きな人が人生に立ち向かおうとすれば、常に傷つくリスクと背中合わせなのです。
もし、パーソナルスタイル(自分らしさ)を確立して、自信のある女性になることが、あまりにリスクがあると思っているならば、次のことを自分自身に問いかけてみてほしい。
【もし、このリスクを避けていたら、これからの自分はどうなるのだろう?】と。
そこには孤独感や脱力感が待っている
「傷つくのが怖い」を言い訳にして、何もせずにいたら、そこには何があるだろう?
自分がなりたい人になれないままでいいのか?望もうと思えばなれるかもしれないのに?それが自分の望んだ人生か?リスクを避けて憧れの異性と理想的な関係は築けるのだろうか?と。
理想の異性と素敵な関係を作っていくのは、確かに感情面で大いなるリスクがあるし、傷つくこともあるだろう。
しかし、それはあなたがすでに、一人ぼっちの寂しきや勇気がないことで傷ついていることと同じようなものではないか。
その孤独感や脱力感をすでに感じているのなら、前に進んで、リスクを背負った方がよっぽど良いではないか。
少なくとも、将来恋の勝利を手にするチャンスはあるのですから。
自分には魅力が無い
いかがだったでしょうか。
最後に、離婚後に恋愛ができない人がする言い訳は、自分には魅力が無いという言い訳であります。
しかしながら、考えてみてください。
あなた自身、自分の魅力に気づいているでしょうか?
魅力というのは、容姿だけではありませんし、何より容姿なんてものは整形をたくさんした人であっても、気になる部分は消えないものです。
あなたにも必ず、魅力という分部は存在しますし、もしも自分の魅力を自分自身に問いかけてみて、答えが出なかったのであれば、自分の魅力に気づく必要があります。
自分の魅力を伸ばすことができれば、必ず魅力的な自分に変わっていくことができますし、離婚を経験してでも恋愛に積極的になれる自分を築いていけるはずです。
その為にも、「自分の魅力を知るたった1つの方法」を参考にしてみましょう。
自分の魅力に気づけば、離婚を経験していることであっても、プラスにとらえることができるようになるでしょう。
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