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本当の友達を見分ける『6つのウルトラテスト』
あなたの友達は、本当にあなたのことを思ってくれているだろうか?誠実だろうか?
それとも、ただ好きなふりをしているだけだろうか?
友達のふりをしている人間と、本当の友達とを見分けるのは時として難しい。
とはいえ、相手に振り回されるだけのつまらない関係に、これ以上時間を費やすのはもったいない!なんて感情を覚える人も多いでしょう。
そこで、ここで教える心理トリックを使えば、もう悩むこともなくなります。
相手が心からあなたのためを思ってくれているのか、それとも自分が得することばかり考えているのかが、いつでも確実に分かるからです。
今回の記事では、そんな本当の友達って何?診断方法は6つの質問から見えてくる!について、お伝えしていきます。
あなたが以前に話題にしたことを覚えているか
本当の友達かどうかを決める重要な基準の一つは、「相手があなたの生活にどのくらい関心をもっているか」ということです。
そこで、あなたにとって現在進行中の重大な出来事について話してみる。
その後、友達が気にかけてくれ、あれはどうなったか、と電話で聞いてくるかどうかを見る。
もし電話がかかってこなければ、あなたからかけて、相手がその件について話題にするかどうかをチェックしてみましょう。
相手が何もいわなければ、さりげなくその件についてほのめかし、前に話したことを覚えているかどうかを確かめましょう。
二人だけの秘密を守ってくれるか
共通の友達の秘密について話す。
その後、その話が当人に伝わってしまうかどうかを調べるといった方法です。
本当の友達なら、二人の間の信頼関係の大切さを知っているはずです。
ただし、その友達の秘密を別の友達に話すことについてはきちんと許可を得ることが必要となります。
「頑張れ」より「おめでとう」が言える人か
誰でも「元気を出せ。頑張れ!」ぐらいのことは言ってくれる。
そういえば気分がいいことが分かっているからです。
しかし仕事で成功したときなど、お祝いをいってくれるのは誰でしょう。
気をつけてみるといい。
こうした心からの「おめでとう!」が言える人には、嫉妬心や妬みがないからお祝いが言えるのです。
本当の友達なら、あなたの成功を誇りに思い、けっして嫉妬したりはしません。
あなたに凶報ではなく、吉報が舞い込んだとき、相手が飛んできてくれるかどうかを見る。
ことがうまくいかないときに励ましてくれる人ならいくらでもいますが、上手くいっているときに「おめでとう!」と言ってくれる人はなかなかいないのです。
「悪い噂」も正直に伝えてくれるか
本当の友達なら、あなたが耳を覆いたくなるようなこともきちんと伝えてくれるでしょう。
あなたの役に立つことなら、動揺することでも遠慮なく口にするはずです。
あなたの友達は、あなたを気遣ってでも、あなたのためになることだと思ったら、話してくれるだろうか。
一度、気遣ってくれなくていいので、悪い噂はないのか?ということを聞いてみましょう。
最も、本当の友達だった場合は、すぐにあなたに伝え、そして共に怒りを共感してくれるはずです。
隠したい気持ちを尊重してくれるか
何かいいこと、ワクワクすることがあなたの身に起こっていることを話す。
ただし、今は絶対に言いたくないことにしましょう。
あなたの友達は、聞かせてくれと無理強いするでしょうか。
好奇心と関心は違います。
「何がなんでも知りたがる」のであれば、それは単にゴシップ好きなのであって、あなたに関心があるわけではない。
本当の友達ならあなたの気持ちを尊重し、あなたが話す気になるまで待っていてくれるはずです。
しかし、興味があるから折を見ては(適当な機会をみつけて)その話を持ち出すだろうが、あなたが今は話したくないことをはっきりと伝えれば、執揃に迫ったりはしないだろう。
ただし、ここでの「隠し事」は悪いことではなく、よいことにする。
なぜかというと、本当の友達なら、「何か変だ。具合でも悪いのだろうか?」と勘繰り、心配になって、今すぐにでも知ろうとするものである。
こうした形で友達を「試す」のはよくない。
それは酷というものである。
あなたの為にどこまで犠牲を払ってくれるか
あなたの幸せのためなら、何かを諦めてくれるだろうか。
自分の楽しみを犠牲にしてくれるだろうか。
あなたの行動を決めるのはあなたか友達か。
友達の辞書には「妥協」という文字はあるか。
いざというときや不利になったとき、たいていの人はあわてて自分の利益を守ろうとします。
あなたの友達は、どちらにとっても不利益にならないで済むよう、共に助かる道を選ぶ人間か?
それとも保身をはかり、自己の利益だけを守ろうとする人間だろうか?
過去に自分の為にどれだけ自分を犠牲にしてくれたのか?考えてみましょう。
4つ以上なら合格ライン
いかがだったでしょうか。
6つのテストのうち、4つ以上合格なら、相手を本当の友達とみなしていいでしょう。
3つ以下の場合は、その友情をもう一度見直すか、そのことを相手に話したほうがいい。
もっとも当然のことながら、お互いに自分のことだけでもいろいろなことが山ほどあるわけですから、たまたま注意がそれていたり、とっさの機転が利かないときもあるでしょう。
だから、たった一日で判定するのではなく、一定の期聞を設けて、6つの項目を試すのがベストでしょう。
このテストで相手が不合格と出たなら、その関係はあまり健全なものではないかもしれません。
また、「相性がいい人と悪い人の9つの見分け方」もセットで読んでみましょう。
あなたが思う本当の友達との相性が、いいのか悪いのかの診断もしてみませんか?
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