今ずっと心に秘めている後悔があります。
それは元カノに謝りたいということです。
男性はなぜでしょうか、元カノに対して罪悪感を抱く人が多いようです。
逆に女性はあまり罪悪感を抱かないタイプが多く、次の恋へとすぐに進むことが出来ます。
今回はそんな元カノに謝りたい人へ。
あなたが今すべきこと、そして謝ることの大事さについてご紹介したいと思います。
謝り上手が人に信頼される
「彼女に謝らなくちゃな…でも、明日でいいや」「この仕事うまくいかなかったな。同僚にも謝らなくちゃ…明日はきっと」
私たちには、いますべきことを後回しにするという「愚かな癖」があるのでしょうか。
とくに「謝る」という、ちょっと気の重いことには、この悪癖がでるようです。
謝っているのに罵られるという理不尽も覚悟しなければなりません。
謝れば許してもらえるというならまだしも、その確証はなく、ますます相手を怒らせることもある。
謝るとは、いずれにしても自分が不愉快になるための行為ということです。
そんな理由でつい後回しになってしまうのです。
いや、後回しになったとしても謝ったのであればまだしも、「この次に会ったときにでも…」と思っているうちに、謝るべきチャンスも失ってしまい…そのまま忘れてしまうこともよくあることです。
人と人とがいい関係をつづけていくための、もっとも大切なことのひとつは、この「謝る」という行為であり、技術です。
人と人との関係を大切に考えているなら、絶対に後回しにしてはいけない。
あなたが、いまやるべき最優先事項なのです。
自分に非があるのなら、謝ることを恐れてはなりません。
逆の立場になって考えてみる
ここで一つ逆の立場になって想像してみよう。
明らかに、相手に非があるにもかかわらず、相手がいつまでも謝らず、その話題にもふれないとしたら、あなたはどう思うでしょうか。
「図々しいやつだ、横着なやつだ、勝手なやつだ、非常識なやつだ、迷惑なやつだ」
おそらく、イライラしながらありとあらゆる悪口をいいたくなります。
その人が、世間では「とてもいい人」で通っていたとしても、いや、あいつの本当の姿は…と疑うのではないでしょうか。
もしかしたら、相手は「謝りたい」と思いながら、つい後回しになり、謝るべきチャンスを失ってしまっただけかもしれません。
しかしその「だけ」が、「だけ」だけでは終わらないから、人間関係は怖い。
謝ろうと思いながら謝れないでいる。
そんなあなたは、いま相手に「本当の姿」を試されている状態でしょう。
あなたがどうすべきかは、明らかです。
「謝るのはこの次に会ったときでも」と考えていたら、おそらくうまくいかない。
とりいそぎ、電話で謝ったらどうでしょうか。
私の知人は、こんな人生訓を自らに課している。
「謝罪と借金返済は、早ければ早いほどうまくいく」
うまくいくのは、相手との関係であり、自分の人生ということでもあるのです。
結論と今あなたがすべき行動
ここまで読み進めたあなたは、もう今何をすべきなのかが分かっていることでしょう。
まずは行動に移すこと。
そして次に謝る勇気をもつこと。
この二つを今から実行してみてはどうでしょうか。
謝るタイミングというのは大事ですが、臆病になっていては謝ることすらできない、ヘタレ男と女性は思うかもしれませんよ。
ここは一つ、あなたの男らしい部分を見せつけてみましょう。
※なぜ彼女を傷つけてしまったのかを知りたい方は次のページへ
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