世の中には人から一緒にいたいと思われる人と、一緒にいたくないと思われる人に分かれており、この二つの違いとは一体どういった点が違うのでしょうか。
今回はそんな一緒にいたい人と一緒にいたくない人の特徴をあげていき、そこから見えてくるある共通点をご紹介したいと思います。
分かりやすく例もあげているので、納得する人も多いことは間違いないでしょう。
「一緒にいたい」と思われよう
人が思う、「一緒にいたい人」と「一緒にいたくない人」とを おおざっぱに分けてみましょう。
その違いを頭の中でちょっとイメージしてもらいたい。
私が「一緒にいたい人」は、たとえばこんな人である。
みなさんも、それほど変わらないのではないでしょうか。
・同じ場所にいると落ち着く人
・話しがおもしろい人
・話を聞いてくれる人
・笑顔がすてきな人
・やさしい人
・気遣いが出来る人
・気を遣わなくていい人
・素直な人
反対に「一緒にいたくない人」はといえば、こうなる。
これも、みなさんとほぼ同じではないかと思います。
・人の悪口ばかりいう人
・ぐちっぽい人
・自慢話ばかりする人
・いつも同じ話題の人
・気づかいがない人
・相手に気を使わせる人
・自分に甘く、人に厳しい人
・時間やお金にルーズな人
こうして見てみると「一緒にいたい人」というのは、「こちらを癒してくれたり愉快にしてくれる人・元気をくれる人」というのが共通点ではないでしょうか。
逆に、「一緒にいたくない人」というのは、会っているだけでこちらの心が消耗する人という共通点があるのではないでしょうか。
いつも明るく生きられれば、これ以上の幸せはない。
しかし誰の人生にも大きな試練があり、日常のごたごたもある。
すっかり落ち込み、周りの人を不愉快にすることもあるのでしょうが、それはそれでいい。
問題は、いつまで一人でくよくよと落ち込んでいるのかである。
いつまでもくよくよと悩んだり、元気を失っていれば、周りの人まで心が疲れてくる。
そういう雰囲気を醸し出していれば、人は周りから去っていくことにもなろう。
これはよくも悪くも、「人と人との法則」というものです。
とりあえずこの法則に沿って、人との関係を考えてみたらどうでしょうか。
誰かから「一緒にいたい人」と思われる人は、それだけで豊かな気持ちになるものなのです。
一緒にいたい人のメリットを考えてみる
次に、一緒にいたい人のメリットを考えてみましょう。
おそらく同じようなメリットを思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。
・同性異性関わらず、人が寄ってくる
・自分が困った時に人に助けてもらいやすい
・いじめや無視といったことにあいにくい
・仕事での人間関係に困りにくい
・僻みや嫉妬といった、器の狭い人になりにくい
・金銭トラブルにあいにくい
このように、少し考えてみただけでもこれだけのメリットが考えられます。
もちろんメリットの裏側にはデメリットも存在するわけですが、デメリットを考えても明らかにメリットの方が数も多く、人生を得すると感じる項目も多いはずです。
長寿大国と言われている日本人は、世界的に見ても長生きする確率が高いということです。
つまりあなたの人生はまだまだこれから先が長いということが予想されます。
そんな長い人生を上手く生きていくためには、一緒にいたくない人よりも、一緒にいたい人になった方が、人生楽しく生きていけるのではないでしょうか。
明確なことは、一緒にいたい人の方が人生何かと得することが多いということです。
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