個性的な人は、どこか魅力があって羨ましい。
確かに、魅力的な人ほど、異性からも同性からも注目をあびることが多いです。
今回は、そんな個性的な人の特徴とは、性格が大きく関係するのか?
そんな記事をご紹介していこうと思います。
個性的な人の特徴はどんな部分が違うのか?
世界的にも、個性的で奇抜なファッションをする人が注目をあびる事が多くなってきました。
そんな個性的な人の特徴とは、どんな特徴があるのでしょうか?
1.個性的な人の特徴の1つ目は、性格にあります。
人と違う発想をしがちな人や、どこか変人と言われるような人。
このような人は、とても個性的でユニークな発想を常にしがちです。
ここに関しては、天性の才能が必要なので、真似をするなんてことは到底ムリでしょう。
2.個性的な人の特徴の2つ目は、着こなしにあります。
いくら自分では個性的だと思っていても、着こなせていない服を着ていると、ただのセンスが無い人と思われがちです。
個性というのは、自分の長所を十分に引き出せる人。
つまり、長所でない部分を強調しても、それはセンスが無いという風に解釈されるのです。
3.個性的な人の特徴の3目は、己を貫くことです。
個性的と言われる人に共通することは、必ず周りに流されない、強い意志を持っているということです。
周りに流されていてばかりでは、自分の個性なんて絶対に出せません。
自分のスタイルを貫き通し、やり過ぎくらいまで貫き通す覚悟が必要です。
個性的といわれる人は、実は人と「同じこと」をする?
人は「個性」というと、すぐに「人と違うことをする」「人と違ったアピールの仕方をする」というように思うが、はたして「個性」とは、そんなに単純なものなのでしょうか?
あるいは、「目立つこと」が「個性」と考えている人もいます。
しかし「目立てばいい」というのであれば、個性というのも薄っぺらなものですね。
同じ行動をしても違う発想をする人がいるように、人の個性はそう簡単なことでは、同じようにはならない。
小学生が書道の時間に、全員が「希望」という字を書く。
それは、それぞれに個性的な字であり、「 ◯◯ちゃんと同じものを書きたい」と努力したところで、決して同じ作品にはならないのです。
実は個性とは、あえて人と違うことをしなくても、自分の意志で行動していれば、それが個性なのであり、さらに個性は育ってゆくものです。
「個性」ということを考えた場合、横並びのことを「させられる」ことが問題であって、「同じことをする」ことは、大きな問題ではない。
いいと思ったことは、もちろん真似をしたっていいのです。
夫の上司の奥さんが、とても素敵な女性だったとしよう。
できることなら、自分も彼女と同じような服装をして、同じように、例えば趣味のガラス細工をやってみたい。
せっかく同じ社宅にいるのだから、できるだけ彼女と接触し、いろいろな会話を交わし、自分を育てよう。
できることだけでいいから真似てみよう!と、その女性は考えたとする。
この女性がとった行動は、とても素敵だと思います。
真似をしても「なりたい自分になるために、チャレンジしよう」という心は美しいとも思う。
それに「素敵な人だな」と思ったときから、自分では気がつかなくても、その人のしぐさや口ぶりが似てしまうことも多いのです。
世間には「人の真似をすることは個性をなくすこと」として、敬遠する人も少なくないが、真似しない事=個性というわけではないのです。
人の悪いところを見たら真似をしないで、いい部分を見たらどんどん真似をすること。
ちょっといいなあと思ったら、積極的にその人にコンタクトをとること。
何をとり入れ、何を排除するか。
何を吸収し、何を改めていくか。
そういう繰り返しが、自分を成長させ、個性を育てることになるのです。
最初は真似でも、自分で考えて行動する限り、いつか自分のものになるものです。
身近な人をいい教材にできる人になろうという意識が大事です。
また、「なりたい自分になれない人となれる人の違いとは?」を参考に、なりたい自分になれる人の特徴を知ることで、より個性的な人に近づけるのではないでしょうか?
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