なんてことだろう。
大事な彼女を傷つけてしまった…
もう俺は嫌われたのかもしれない。
そんな軽率な行為をとってしまったあなたに。
このままではいけません。
彼女は今、あなたに対しての信頼が凄く落ちていることでしょう。
大事な彼女を守っていきたいのであれば、信頼してもらうことです。
そんな彼女を傷つけてしまったあなたが、今一番知るべき事をご紹介していきます。
「たった一回くらい」そういう甘さが命取りに
信頼を得るには、絶対に時間がかかります。
しかし信頼を失うのは、あっというまです。
これは基本中の基本なので、覚えておいてください。
「今まできちんとやってきたじゃないか。たった一回くらいでなんだよ」
そんな事をいってもダメなのです。
もう二度とやらないと思うのは本人だけで、周りの人は、一回やったら二回やるんじゃないか?
そう思うのです。
あなたの親は、「この子に限って、何かの間違いです」と信じてくれるかもしれません。
あなたの恋人は、「この人は、二度とこんなことしません。きっとりっぱに立ち直ります」と信じてくれるかもしれません。
ありがたいことです。
あなたを信じてくれる人を、できる限り大切にしましょう。
しかし、世の中の大半の人があなたを信じてくれないからといって、スネてもしかたないのです。
世の中の人は、あなたの親や恋人ではないのです。
信じてほしければ、「信じてくれ」と叫ぶのではなく、ただひたすら行動で示すことなのです。
「どうせ、オレのことなんて信じてくれないんだ。ちくしょう!どうでもいいや!」となったら相手の思うツボ。
「ほら、やっぱりね。」とますます信頼を失うだけです。
あなたを信じない人たちのためにではなく、あなたを信じてくれる人と自分のために、信頼をくずさない行動をするのです。
半年続け、一年続ければ、あなたを信じる人がひとり、ふたりと増えてくるのです。
それを励みにまた半年、一年と続ければ、「これはどうも信頼できるかもしれない」という人がもっと増えてくるのです。
信頼を得るには、地道な活動が基本です。
長年の苦労があればあるほど、それを全てムダにするようなバカはしなくなるものです。
地道な数年が、一瞬のうちに水の泡になる危険を考えれば、行動や考え方も慎重になるのです。
苦労して得たものは、絶対に手離したくないと思うのです。
苦労するほど大切なものも増えるということです。
「なんでも人任せ」を卒業すれば、信頼度がグンと変わる!
いろいろなことを知っている人。
これも実は、大切にされる人なのです。
知識の中でも、生きることに直結する知識があるのです。
たとえば、作物をつくるための知識。
天気を予測する知識。
海を渡るのに必要な知識。
山で毒ヘビにかまれたら、どうしたらいいのか。
山で見かけた美しいキノコを食べてもいいものか、悪いものかなどです。
これは、日々新しい知識を仕入れ、自分が「信頼してもらえる」ための知識も同じです。
生きてゆく上で、何が安全で、何が危険なのか。
世の中には、安全なこともあれば危険なこともあるのです。
展望もあれば絶望もあるのです。
安心もあれば不安もあるのです。
「人まかせ」になど、絶対にしてはいけません。
なんでも人任せな人というのは、必ず信頼されません。
友人にも恋人にも利用されておしまいなのです。
信頼を勝ち取りたければ、自分がしっかりとすること。
なんでも自分で解決できる力をつけることです。
その力がついた時、「大切にされる人」になるための、好感度も信用度もグッと増すのです。
また、次のページで傷つけてしまった彼女への対処法を知ることをおすすめします。
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