今の世の中、偏食な人をよく目にします。
昔は、そこまでの偏食は少なかったですが、現代ではかなり偏食な人が増えましたね。
実は、好き嫌いが激しい人というのは、恋愛において絶対に不向きなのです。
また、結婚においては、最悪なほど不向きなのをご存知ですか?
今回は、そんな好き嫌いの激しい人が、なぜ恋愛に不向きなのかについて、ご紹介していこうと思います。
食べ物の好き嫌いが多い
異性の方と一緒に食事をして、一番気持ちいいのは、みごとなくらいに綺麗に平らげてくれる時です。
身振り手振りをまじえてよく喋りながら、ワインを飲みほし、次から次に出てくる料理に感嘆の声をあげて食べるのを見るのは、相手からしてもきわやかで嬉しいものです。
「一緒に食事をしてよかったな」
という気分にさせてくれるのは、こういうタイプの異性ですね。
反対に美味しいのか美味しくないのか、ハッキリしない異性の方。
好き嫌いが激しくて、皿の上で野菜などをわきにのける相手を見ると、人はせっかくの食事気分が台無しになってしまうのです。
おそらくですが、好き嫌いの激しい方は、この気持に気づいていないでしょう。
昔は、「しつけの厳しい家庭に育った子どもは、嫌いなものでも食べるべくしつけられているから、大人になって好き嫌いは言わないものである」
こんな事が言われていました。
出されたものは何でも美味しく食べる。
「私、これ嫌いなんです」と平気な顔をしていうのを、恥ずかしいと思わなければいけない。
これが、昔の人間の考えです。
これを現代風にアレンジすると、好き嫌いの多いのは子どもと同じなのです。
そういう人は、きちんとしたレストランに行って食事をする時に、異性が楽しめないことがとても多いのです。
女性の場合ですと、好き嫌いの多いことは女子力が低い女の事なんだということを自覚しましょう。
男性の場合ですと、ワガママ王子です。
実際に、好き嫌いが激しい人との結婚に悩む女性は多くいます。
好き嫌いの激しい人に知ってもらいたいことは、小さいころ嫌いだったものが、大人になると、好きな味に変わっていたということもよくあることなのです。
いつまでも「嫌い嫌い」で過ごしていると、そういう味覚の変化にも気がつかないことになり、それは大変に損なことのように思えます。
実際に、私もと大人になって好きになった食べ物は腐るほどあります。
この好き嫌いの治し方としては、肩の張る食事の席では大チャンスです。
見合い、初めてのデート、恩師との食事、接待など。
残したりしたら失礼にあたる席で練習するのです。
嫌いなものでもニコニコして「エイヤ!」と食べてみよう。
食べてみれば、意外と美味しかったなんてことに気づくかもしれません。
いつも家で食べているような気分で、「わがまま好き嫌い」をしていると「育ち」を疑う人も少なくないのです。
これリアル!偏食な人と付き合った美女とイケメンの意見がこれ!
とあるモデルさん達に、「偏食な人と付き合ったことがありますか?」という質問をしてみました。
※先に断っておきますが、ここでいうモデルさんとは、テレビに出ていて、第一線で大活躍しているモデルさんではありません!
偏食な人と付き合ったモデルさん達の意見がこちらです。
・偏食な人とは食事に行くと、こちらが堅苦しい思いをする
・結婚を考えると、ここまでの好き嫌いはゾッとする
・将来の事を考えると、絶対に体を壊しそうで嫌だ
・偏食=体がドロドロなイメージがついてしまい、別れました
・付き合った偏食家は、ただの甘やかされた家庭に育ったワガママ息子だった
どうでしょうか?
好き嫌いが激しいというだけで、こんなに嫌がられていたなんて思いましたか?
しかし、落ち込むことはありません。
これから少しずつ改善していけばいいのです。
改善して、将来のあなたの健康のためにも、好き嫌いを少なくしていきましょう。
関連記事
この記事へのコメントはありません。