女は弱きものという強みを知ってますか?
女性というものは、どうしても生まれつき男性よりハンデを背負って生まれてくるものなのです。
そんなこととうてい私は認めたくないわ、とおっしゃるお嬢さん。
それじゃあ、せめて女性というものが、生理的にも肉体的にも決定的に男性と違うものであるということだけでもわかって下さい。
と言って別にそれを表面に出して、急に男性にこびたり黙って家事をやれ、と言っているのでもないのです。
自分の中の、女性であることのハンデとだめさ加減を充分承知しつくした上で、徹底的に知らんぷりをきめこんで男性に接する。
これが一番利口な女性のやり方だと私は思いますね。
そりゃあ文明は進歩しました。
昔の人は、大阪まで行くのに数ヶ月かかった昔からくらべると、いまや新幹線で二時間半、ジェット機だと45分程度という時代です。
しかしですね、人間自体からいうと、アダムとイヴの大昔から、ちっとも変わっちゃいないのです。
だって目が二つ鼻が一つおへそが一つだって同じとこにあるでしょ。
表面だけ変わった世の中のしくみにまどわされて、自分まで変わろうと無理する錯覚はよくないですよ。
あなたが生まれつき持っている人間としての女性らしき弱さ、それが何より強い自分を守る武器にもなれば、発言でもあると言いたいわけです。
男性の弱さというのは、女性の弱さを認めることです。
自分より弱いものに対しては、人間というのはなぜか強くは出られません。
自分の子供に対しては、子供がどんなに親を小馬鹿にしようと、我慢するでしょ?
まして、男性は負けるが勝ちという癖がありますが、あれこそフルに活用したほうが女性の場合得です。
具体的に言うと、男性に出来ないことをどんどんやっちゃう。
そして男性に出来ることをわざとやらない。
まず境界線をひくことです。
「だってわたし出来ないんですもの…」
この言葉くらい男性を喜ばせる言葉はないようなものです。(もちろん時と場合によりますがね)
どんな場合でもくるっと弱くなれる女性の立場、それがせっかく女性に生まれてきた贅沢だと思います。
「わたしってだめね」
「やっぱりあなた男よ」
そんな言葉を少し勇気を出してふんだんに使ってみたら、女性もずい分楽になれるでしょう。
突っぱることしか知らない女性。
突っぱることを忘れた男性。
もし、どこかに無理がきて、何となくバランスが壊れかけている男性と女性の関係であれば、女性が、負けるが勝ちという癖を男性に対して、いっときも早く実践することです。
そして今夜は少し濃い目にお化粧して、彼のために久しぶりに女性らしいスカートなどはいてみてはどうでしょうか?
彼氏はあなたが可愛くなるだけで嬉しい
年上の彼氏というのが、あなたに求めていることとは、どんなことでしょうか?
年上の彼氏が求めていることとは、もちろん家庭的な事も大事でしょう。
しかし、付き合っている段階では、年上男性がもっとも求めているものは、あなたの美しさや可愛さ。
男性が、若い女性が好きな理由のひとつに、美しさや可愛さがあります。
つまり、あなたが髪の毛を切ったり、服装を彼氏好みに変えてみる。
そうすることで、必ず彼氏は喜ぶはずです。
デートの日に合わせて、髪型を彼氏の好きな女優さんと同じにしてみる。
これだけでも、彼氏は大喜びでしょう。
ここでさらに、「◯◯君が好きな女優さんだから、真似してみた!」とでも言えば、男性は大喜び。
あなたも同じで、年上彼氏があなたの為に髪の毛を切ってくれたら、嬉しくないですか?
ましてや、あなたの憧れる人の真似をしてくれるということは、あなたのことを思ってした行動です。
そういう事をふまえても、年上彼氏君は必ず喜ぶのです。
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