男心をつかまえる心理作戦
「こんなのもらっちゃった」
めずらしい外国土産のストラップ。
「ごめんなさい。日曜の映画の約束、どうしてもだめになっちゃった」
そのくせ別のコンサートに行ったそぶり。
見なれない指輪、男性もののハンカチなど。
一緒に買い物に行くときにも、彼の趣味とはまるで違う、シックなネクタイ売り場にじっと立ち止まってみたり。
バーでリクエストする曲も、日本の曲から海外の曲に変って…
このように、男性をさり気なく不安にする方法はいくらでもあるです。
意地っぱりの男性のことだから、あなたの前ではいらだちや落ち込むなどの姿は見せないでしょう。
でも、親しい友だちには冗談まじりにきっと愚痴っているでしょう。
「彼女、俺の他に男性ができたみたいなんだ」
「まさか、あんなに相思相愛の仲が、何か証拠でもあるのかい」
「いや、証拠というほどではないけど」
「それなら考えすぎだよ。おまえの方がちょっとおかしいんじゃない、偉そうなこといってるわりに、結局はおまえの方がずっと彼女にいかれてんのさ」
男心をつかまえるには、男性が自分で自分の気持ちを呪縛してしまう心理作戦が一番効果的です。
それには嫉妬が最高のテクニックである。
こんな適当な相手や、ライバルが都合よく登場するはずもなく、嘘も下手だという人には、別に相手が必ずしも男性ではなくてもいい。
女友だちであろうと、テニスであろうと、アイドル歌手であろうと、男性は恋人が自分のこと以上に熱中するものには、全てやきもちを嫉くという特性がある。
ただしこれには注意することがあって、けっしてやりすぎないこと。
タイミングと目もりを充分はからないで嫉かせすぎると、男性は正確な判断力を失ってしまうし、挙句の果てに、恋を面倒に思うようになる場合もあるからなのです。
そのうえ女性はミイラとりがミイラになる危険性を誰もが持っている。
あくまで頭の中の仮想ライバルならともかく、現実に遊び心を誘われる男性がいたとして、その目新しきに魅かれて深みにはまりこんでしまうことも充分にあり得るのだ。
本当は二人の男性をくらべるというような嫌なことは、女性なら決してしてはならないことで、またうまくできるはずもない。
女性はかたちの上で男性をくらべられても、心の中では真実一人の男性しか愛せない。
二人を、あるいは三人を愛しているとしたら、それは錯覚か、女のエゴの投影で、とても恋などと呼べる神聖なしろものではないと思うのです。
男心をくすぐる方法その2
男心をくすぐる為には、あなたが相手に対して必死さを決して出してはいけません。
例えば、LINEや電話に関しても、絶対に心のゆとりをもってするべきです。
電話がかかってきたが、あえて電話にでない。
男性に対して心配な気持ちをもたせるのも、効果的です。
電話に出ないことで、男性は少なくてもその日一日は、頭の中であなたの事を考えるでしょう。
「うーん、、、なんで電話にでないんだろう?」
「いつもなら出てくれるし、かけ直してくれるのに…」
何がいいたいかといいますと、少し心配にさせておいて、頭のなかにあなたを想像させるのです。
先ほど同じことを言っているように思われた方もいるかもしれませんが、先程は嫉妬させる。
そして、今言っていることは心配させるのです。
彼が道が詳しい人なら、「今度◯◯に行くんだけど、どうやって行ったらいい?」
「その日に電話して道を聞いてもいい?」と事前に言っておけば、それだけでも効果的。
さらに、道を聞いた後も、彼はあなたが無事到着しているのか心配するでしょう。
こういった、少しの心配事を作るようにしてくださいね。
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