わがままな男性心理と女性が気をつけること

男のわがままをどこまで許せますか

男は結婚をしてしばらくたつと、大なり小なり、わがままになってくる。

そのわがままの背景にあるのは、「おれが食わしてあげている」という自信である。

自分が稼いできたお金で家族が飯を食っているという思いがあるから、ついつい偉そうなこともぬかし、わがままを言ってみたりする。

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だが、結婚もしていないうちからわがままさが目立つようなら、やはりその男性は相当なわがまま気質であるといっていい。

かつては男のわがままに耐えることも、女性の美徳のひとつのように思われた時代もあった。

だが、これはあまりにも男の都合の押しつりだろう。

わがままに従う必要はまったくない。

これは当たり前のことだろう。

 

ふたりの絆を強めるために

ただ、わがままというのは感じ方によってもちがってくる。

男の方では当然の要求と思っていても、女性から見たら単なるわがままにすぎないということもある。

男と女も所詮、人間同士のつきあいだから、エゴがぶつかり合ったりもする。

よほどひどい場合は別だが、そうした日常の小さなわがままを、許してしまうのか、それともことごとく反発し、議論を戦わせるのか、人によってずいぶん対処のしかたはちがってくる。

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「わたしは、彼のわがままはできるだげ許してあげることにしました」と、A子さんは驚くようなことを言った。

「それは、わたしは彼にとって他人ではない、身内の人間なんだから当たり前のことだって考えたんです。もちろん、常識はずれのとんでもないわがままは許しませんよ。でも、日常のわがままだったら、ほとんどなんでもOKです」

だから、マージャンの約束が入ったのでデートは中止だとか、ステーキを食べる約束が急にそばになったり、ふつうの恋人同士だったらケンカになるようなことでも、ほとんど許してしまう。

それはたいしたものだ、まるで観音さまのような人だと感心したら、「そのかわり・・」と、続きがあった。

 

「わたしのわがままも、全部許してもらうことにしたんです」

「えっ…」

「それはそうですよ。男性のわがままばかり許して、女のわがままは許されないなんて、そんな一方的なことはできません。だって、わたしだって彼にとっては他人ではない、身内の人間なんですから、当然でしょ。まだ、結婚はしていないけど、これは家族愛のよう なものじゃないですか」

A子さんも、彼の誕生日の日にまたがって海外旅行にいったり、自宅の引っ越しに手伝 いにこさせたり、わがままのし放題だそうだ。

「そうやって、相手のわがままを許し合うことで、 お互いに絆が深まっていくつて感じなんです」

 

ますます感心してしまった。

わがままという、ふつうはケンカの原因くらいにしかならないものを、ふたりの絆を強めるための小道具にしてしまっているのだから。

「わがままだなあ。でも、しょうがないか」

これが、ふたりの合言葉のようにさえなっているそうだ。

しかも不思議なことに、愛情に満ち足りた子どものように、最近はお互い、わがままをあまり言わなくなってきたのだという。

見事なカップルの知恵ではないか。

 

彼が大人になる日まで

わがままという言葉ではくくれないかも知れないが、最近の若い男性の中には、他人とのあいだでうまく折り合いをつけられないという人がふえている。

こういう男性を恋人に持つと、女性は苦労するだろう。

一時代前のわがまま男とはまたちがった、新しい苦労が生まれているのだ。

こういう男性は、むしろ子どもの頃は「いい子」だったのかも知れない。

勉強やひとり遊びが好きで、親からしたら手間はかからなかっただろう。

甘やかされたひとりっ子という可能性も大きい。

 

ところが、人間関係で悩まなかったぶん、話し合いや争いの中で妥協点を見出し、お互いによりよい方向をさぐりあてていくということができない。

怒り出すか、ぷんとそっぽを向いてしまうだけである。

では、どうしたらいいか。

さっさと見切りをつけるという方法を選びたくなければ、あなたがこの彼を「大人」にしてあげるしかない。

とことんやりあい、ケンカもし、やがて妥協点を見つけるという子ども時代に学ぶべきだった生きる知恵を、いまから訓練するのだ。

彼が真の意味で賢明なら、その知恵を学ぶだろうし、どうしても折り合いのつけ方がわからないようなら、あとは残っている愛情と相談するしかない。

 

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