プライドが高い男が好む女性

男には男のプライドがある

負け惜しみは聞いてあげよう。

女性は見栄っぱりだとよくいわれるが、同じようなものが男にもある。

プライドというやつである。

「それって、 カッコよさそうだけど、結局は同じでしょ」

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そのとおり。

たぶん同じなのだろう。

しかも、女の見栄よりもさらに深いところにまでかかわっているので、もっと始末が悪い。

なにせ、このプライドがなければ、数々の映画やドラマだって成立しないのである。

 

たとえば、自分よりも強い相手とケンカをして、ボコボコになぐられたとする。

こんなとき、「あいつ、おれよりはるかに強くて、とてもかなわないよ」とは言わない。

「最初の一発が、急所に入ってしまったもんだから…」とか、「くそっ!スーツの汚れを気にしたのがまずかったなあ…」などと。

さまざまな理由をつけて、完敗を認めようとはしない。

 

さらにプライドの高い男は、 もっとカツコをつけようとすると、「第ニラウンド目を戦うのには、これくらいのハンデをつけてやってちょうどだろう」

なんてことまで言う。

ニラウンド目なんて、絶対にする気もないくせに。

これらは負け惜しみといってもいいだろう。

だが、このあたりの心情を理解しないと、男の気持ちというのは完壁にはつかめないのである。

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借金してでも後輩におごる心理

「信じられない!」と、ある女性が怒っている。

彼女の恋人が、自分の後輩に酒をおごったというのだ。

それも給料日前で金がなかったため、カードローンまで使って。

 

「どうして、お金のないときに、おごってあげたりするのよ」 となじると、「後輩に出させるわけにはいかないだろ。男にはプライドってものがある」 と答えたそうだ。

「なにがプライドなんでしょうね。あれじゃあ、女の見栄よりもタチが悪いですよ」

そう。

男のプライドは、女の見栄よりもずっとタチが悪い。

極端な話が、このプライドに命すらかける男だっているくらいなのだから。

見栄もプライドも、根っこのところは同じだろう。

 

自分を実際よりも大きく見せたい、立派に見せたいという気持ちである。

だが、女性のそれがせいぜい友人のあいだの小さな競争にとどまるのに対して、男のそれは生き甲斐みたいなものにまでかかわってくる。

女性は同性の見栄をはっている姿に、 素敵・・・

などとは絶対に思わないのだろうが、男はそれが見栄とわかっても、(あいつ、やるなぁ…) と思ってしまう。

ここが大きなちがいといえるかも知れない。

 

自信の裏には劣等感が隠れている

男はプライドを笑われたり、けなされたりすると、ひどく傷ついてしまう。

これが大事なところなのだが、実際のところは、男は自分のことを、そんなにたいしたものだとは思っていないのである。

いかにも自信ありげに見える男だって、本当は劣等感や卑屈な気持ちを山ほど隠しているのである。

数十年も生きてみれば、男というのはなまじ社会的な存在だけに、自分の実力や本当の大きさなんて、嫌が応でも認識させられてしまう。

毎日が、その悲しい自己認識の連続といってもいいくらいである。

 

だがそれを「おれはやっぱりダメ…」と、素直に認めてしまっては、立つ瀬もなければ、進歩もないではないか。

男のプライドは、精一杯の男の努力なのだ。

せめて、これくらいの男にはなりたいという、あわれな願望なのだ。

後輩におごった前述の男性にしたって、自分が気前のいい、ふところの大きな男だなんて思ってるわけではない。

自宅に帰って、ふとんに入れば、(なんであのとき、 ワリカンにしなかったんだろう…) と、後悔しきりなのである。

 

それをさらに、恋人からケチョンケチョンに言われたら、これはやはりかわいそうというものだろう。

男のプライドはやはりほんの少しは認めてあげるべきだろう。

そのプライドがいつか、あなたを暴漢の手から守りもするだろうし、分不相応(身分や地位に合わない事)なプレゼントにかたちを変えたりもするのだから。

 

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