すぐ謝る人の心理と性格傾向7選択

日本人は、「すいません」とすぐに謝罪する傾向にあり、何でも謝れば済むと思っている人も中にはいることでしょう。

さらに、すぐに謝る癖がついている人もいるわけですが、実はこうした人の心理を深く分析していくと、面白い事実を確認することができます。

またこの1ページでは、心理から導き出す性格傾向などについても詳しく説明していきます。

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自己呈示の一種

自己呈示とは、自分にとって好ましい姿を相手に見せるために意識的におこなう言動のことであり、異性を目の前にすると急に優しくなる人や、自分の能力を見せつけることで尊敬させることなどが、自己呈示に当てはまります。

すぐ謝る人の場合、例えば上司に対してすぐに謝る行為は、自分は敵ではないという姿を見せつけることで、好意的な印象を持ってもらおうとしています。

他にも、お金持ちに対してペコペコする人や、社長の前では急にペコペコする人は取り入れを行なっている証拠であり、自分が見せたい印象を相手に与えるために、すぐに謝るような発言が多く見られるわけです。

これを簡単に言い換えると、「すぐ謝る人は、自分はあなたの敵ではないので、もっと好感を持って欲しい」とする意図が確認できます。

また、自分のことを貧しいような表現をして、自己卑下のような発言が多く見られる場合は、哀願に当てはまり、「助けや利益を得るために、自分を自己卑下することで救助するに値するものである」と、相手に思わせようとする意図が確認できます。

紳士的な態度を取ることで、いい人だと評価されたい場合には、自己呈示の示範に当てはまり、道徳的な人間であると思われたい心理が隠れています。

どれにせよ、すぐ謝る人の心理には「自分にとって好ましい姿を見せたい」という本心が隠れているのです。

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本音と建前

本音と建前は日本人の習慣であるとも言えますが、すぐ謝る人の「すいません」という言葉には、言葉とは裏腹の本心が隠れている可能性も考えられます。

これは誰にでもすぐ謝る人に当てはまりやすく、例えば以下のようなケースでは、間違いなく本音と建前を使い分けている可能性が高くなります。

「仕事が忙しいにもかかわらず、上司に新たな仕事を頼まれ、すいません!ありがとうございます。」と発言するケース。

このようなケースでは、本音では「自分でやれよ!」とか「めんどくさい」などと思っており、感謝の気持ちなど持っているはずがないのです。

“ありがとう”と本来であれば感謝する場面でも、すぐにすいませんと言ってしまう人などは、本音と建前が習慣づいてしまった結果、「とにかく”すいません”と一言付け加えておけば、面倒にはならない」などの心理が隠れていることが多いです。

何でもかんでもすぐに謝ってしまう行為は、日本人の良い癖でも悪い癖でもあるのです。

 

性格傾向5つ

プライドが低い

すぐ謝る人は自尊心が低く、積極的な行動が苦手であったり、他人任せにしてしまう癖があるなどの特徴が見られます。

こうした人は自分が優位な位置に立つ必要性を感じることも少ないため、すぐに謝ることで劣位に立たされることが多く、絶対に謝らない人の攻撃を永遠と食らうタイプがまさに良い例です。

プライドが高すぎるのも困り者ですが、プライドが低すぎるのも鬱陶しいと思われる原因を作りかねないため、自尊心を上げる方法をいくつか試してみることをオススメします。

 

自分を卑下することが多い

自分を卑下するとは、自分をあえて低い位置にへりくだることであり、仕事でミスをすればそれ以上どうにもできないと諦めてしまったり、悩みがあることを見せつけることで、「そんなことないよ」という言葉を待っていたりもします。

また、自己卑下することで取り入ることも多く、すぐに謝ることで自分はできない人間なんだと印象付けることで、楽な環境で生きようとする人も中にはいます。

分かりやすい例がヒモと呼ばれる人や遅刻魔であり、これらの人は自己卑下することで自分の評価を下げ、こういう人間だから仕方ないと周りに思わせることで、楽な環境を作り出しているのです。

 

劣等感が強く、自分を拒否する

劣等感が強い人は他人の良い部分ばかりが見えてしまったり、理想が高いなどの特徴が見られ、さらに自分を否定するので非常にめんどくさいタイプが多いです。

例えば、他人の良い部分に対しては敏感に反応するのに対し、自分が褒められるとそれを否定し、受け入れることを拒否します。

今ある幸せに気づけない人であるとも言え、自慢話をすることで劣等感を隠したり、不幸エピソードにて構ってもらおうとすることもしばしば。

このタイプには共感してあげることが大事であり、あまり厳しい言葉ばかり並べるのは、逆効果となってしまうことがあります。

 

自罰自責型性格

自罰自責型性格が強い人ほど、すいませんとすぐに謝る傾向があると心理学では言われており、様々な実験でもそうした傾向が見られています。

すぐに自分を責めてしまったり、相手の責任にすることができない人がこれに当てはまり、悩み事や不安が絶えない性格であるのが特徴です。

何か問題が起きるにつれて、自分の問題ばかりを気にして他者の問題が死角となってしまう自罰型は、正確な自己評価を取り戻す必要があり、他者の問題はどこにあるのかのと考えるバランスを整える必要があります。

 

よく抑うつ気分に陥る

すぐ謝る人というのは、性格傾向から見ても抑うつ気分に陥りやすく、気分の浮き沈みが激しかったり、希望がないような悲しい気持ちになってしまい、辛い気持ちが続くことも珍しくありません。

症状としては人それぞれであると言われていますが、睡眠や食欲にも影響があるため、他者の助けを必要とするといいでしょう。

抑うつは誰にでも起こる症状である一方で、うつ病である可能性も十分に考えられるため、一度専門家に見てもらうと心もスッキリするはずですよ。

 

謝りすぎると逆効果です

いかがだったでしょうか。

最後にすぐ謝る人に伝えておきたいことは、すぐ謝る人に対してうざいという感情を抱くことや、イライラするという感情を抱かれることは普通であり、謝罪の回数が多くなれば多くなるほど、あなたの評価は落ちやすいという事実です。

例えば、すぐ謝る人に対して「ただ謝ればいいと思っている人だ」とか、「信用できない人である」と烙印を押されてしまったり、「意思が弱くて何もできない人である」と評価されることに繋がりかねません。

すぐ謝る人にとっては悪気が無くとも、どんな状況であっても謝ることで逆効果を生むことは間違いのない事実なのです。

どうせ何か言葉を述べるのであれば、なんでも謝るのではなく、ありがとうと感謝できる人間を目指してみませんか?

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