そばにいてくれる人ほど好きになる心理7選

「一番近くにいてくれたから付き合った」とか、「苦しい時にずっとそばでいてくれた親友」など、そばにいてくれる人ほど好きになったり、付き合うきっかけとなることが多いには理由があります。

この情報は恋愛だけにとどまらず、人間関係や人生を上手く生きていくための知識ともなるため、知っておいて損はないはずです。

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人はそばにいるほど好きになる?

これは様々な心理実験の報告によって明らかになっており、ここでは1つ面白い実験結果を報告しておきます。

アメリカの心理学者であるカーン氏がおこなった、男女の好感度の違いによる実験によると、一人の女性は50センチ程度の距離で男性と会話をし、もう一人の女性は2メートル程度の距離で会話をしました。

これを協力者の女性20人で繰り返しおこなった結果、なんと50センチで会話を進めた男性の方が、印象が良いと答えた割合が圧倒的に高かったのです。

また、他の心理実験の報告によると、大学生を対象に調査した結果、大学生が最初に仲良くなるのはどの部屋の人なのか?を調査したところ、こちらも距離がより近い部屋の人の方が仲良くなりやすいということがわかったのです。

こうした現象を心理学の世界では、「近接の要因」と呼び、人の本音は無意識のうちに距離に現れるといいます。

まず初めに、人は距離感が近いほど好印象に捉えやすく、心を打ち解けやすいということが、こうした心理学の実験から判明しているのです。

 

物理的距離は心理的距離を縮める

そばにいてくれる人ほど好きになる次の理由としては、人は物理的距離が近ければ近いほど、心理的距離も近くなることが関係しています。

こちらも心理学者による実験で明らかになっており、例えば2メートル以内の距離感でしか会話ができない相手に対しては、ある一定以上は心を開きにくく、どこかまだ警戒心が残っています。

これが50センチメートル以内となれば、恋人や親友、家族などの距離感となり、心理的距離も同じくらいに短いために、お互いに悩みや秘密事も打ち明けることができるのです。

つまりここから言えることは、そばにいてくれる人ほど徐々に距離感が縮まっていった結果、心理的距離もどんどんと縮まっていき、なんでも打ち明けることができる仲へと発展しやすいのです。

こうした心理距離が近づくことは、自己開示をしやすくなるということなので、自己開示の返報性によって、距離感がぐっと近づいてしまうわけです。

※自己開示の返報性とは?(自分の情報を伝えることで、相手も同じように情報を伝え、徐々に距離感が縮まる法則)

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女性はおしゃべりで幸福度が上がる

そばにいてくれる人ほど好きになる理由3つ目は、女性はおしゃべりをすることで幸福度を上げることにあります。

そばにいてくれるということは、会話できるほどの距離感にいてくれることなので、そばにいることでたくさん会話を通して、女性は幸福度を上げていきます。

そして気がつけば、「この人といると楽しいし、なんだか幸せだわ」と思い込み、好意的に思われる確率も上がります。

さらに女性のおしゃべりはストレス解消がメインであるため、愚痴や辛い話などを聞いているだけでも気持ちが軽くなり、幸福度は上がるのです。

 

単純接触の原理

単純接触の原理とは、単純に顔を何度も合わせるほど、好感度が高くなるという心理法則です。

辛い時にそばにいてくれる人や、いつもそばにいてくれる人などが好きになってしまうのは、この単純接触の原理が関係しているとも考えられます。

例えば、いつも辛い時にそばにいてくれる人が、ある日突然とそばにいてくれないようになると、人は寂しさから相手を求め、相手を必要としている気持ちが大きくなります。

こうした流れから相手のことが好きなのかもしれない気持ちになり、そばにいてくれないという満たされない思いが、相手をより求める原因となるのです。

 

苦楽を乗り越えると愛情が生まれる

人がそばにいて欲しいと願うときは、恋か辛いときであることが多いですが、辛い時にそばにいてくれる人ほど好きになりやすい理由の1つは、苦楽を共にしたことにあります。

辛い経験で得た連帯感というのは、強い絆や信頼関係へと変わりやすく、男女で効果が大きく変わる特徴が見られます。

同性である場合は、辛いことを乗り越えたことによる絆が強まることは当然ですが、異性の場合、乗り越えた連帯感はやがて恋愛感情へと変わり、ここから始まる恋は決して珍しいことではありません。

ちなみに苦悩を乗り越えた絆や愛情は崩れにくく、こうして手に入れた幸せに対して、人は簡単に捨てることを選択できないのです。

 

落ち込むほど恋をしやすい!

先ほどの話の続きとなりますが、辛い時にそばにいてくれる人に恋をしやすいのは、自己評価の低さも関係しています。

人は自己評価が下がった時に、優しくしてくれたり励ましてくれる相手に対して好意を抱きやすく、これを「自尊理論」といいます。

よく失恋直後はチャンスとか、落ち込んでいる相手ほど落としやすいと言われるのもこのためであり、自己評価が低い相手に対して優しさを見せることで、好意を抱かれやすいことは間違いありません。

つまり、常に誰かそばにいて欲しい自己評価が低い人ほど、そばにいてくれる人を好きになりやすいとも言えるのです。

 

そばにいるとドキドキの回数も増える?

恐怖経験を共にすると恋が実りやすいといいますが、これは吊り橋効果とも言われます。

簡単に言えば、怖いことによるドキドキを、恋するドキドキと勘違いしてしまうということですが、そばにいてくれるほどこうした恐怖体験や、距離感が近いことによるドキドキを経験しやすいです。

いつもそばにいてくれる人に関しては、こうした吊り橋効果に遭遇する場面も多くなると言えるでしょう。

 

大事な人ほどそばにいてあげよう!

いかがだったでしょうか。

あなたの親友や大事な人が辛い時に、あなたはそばにいてあげることができたでしょうか。

また、いつもそばにいてくれることを当たり前のように感じていないでしょうか。

辛い時やそばにいて欲しい時にその要求に応えることは、あなたにとってメリットが大きいですし、何より思いやりの気持ちは相手にも伝わります。

あなたにとって大事な人なのであれば、どうか適当に扱うのではなく、辛い時にはそばにいてあげてください。

次のページでは、「追われると逃げたくなる心理〜去れば追う矛盾の真相」について、人のおかしな心理を追求していきます。

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