追われると逃げたくなる心理〜去れば追う矛盾の真相

「いつでも手に入るつもりが、気づけば必死で自分が追う立場に…」、「あれだけうっとうしいと思っていたのに、今となれば戻ってきてほしい…」など、人は追われる時と去る時では、相手に対する価値というのは大きく変わってしまっています。

これには人の不思議な心理が関係しており、人間って勝手な生き物だな〜と思えるような、矛盾の気持ちが隠れています。

そんな謎の正体について、1から10まで暴露していくことにしましょう。

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追われると逃げる、去れば追う心理の正体

追われると逃げたくなるのにかかわらず、逆に去ると追いたくなる心理的理由は、人は失ってから相手の価値に気づくという習性にあります。

例えば、周りが羨むような美人と付き合ったにもかかわらず、浮気をして美人にふられた挙句、裏切った側が去ってから後悔しているというのが、分かりやすい例かと思います。

他にも、付き合っているうちは側にいることが当たり前であっても、別れてから元恋人の存在の大きさに気づいてしまった経験がある人は多いでしょうが、これも同じく去ると追いたくなる心理であります。

この心理は、どちらかと言えば男性の方が多いと考えることができ、男性は別れてからも未練がましい人が多く、さらには元恋人のことを美化する傾向にあるため、追われると逃げるわりには、去ると追ってしまう確率が高いと言えます。

より明確にイメージするためにも、以下に心理メカニズムの例をあげておきましょう。

追われると逃げたくなる心理

1.いつでも遊べるので、ご飯の誘いを断る

2.どうせいつでもご飯に行けるだろうと思い込み、また追いかけられるだろうと思いこむ

3.結果的に、相手に大事にされていることや、思いやりのある行動に気づけず、逃げてしまう

去れば追う心理

1.相手を失いそうな現状に気づく

2.失ったものは大きいと思え、苦痛の気持ちが大きくなる

3.その大きな失いを取り戻すためにも、追いかけたくなってしまう

ここで1つ、去れば追う心理の2の項目に注目して欲しいのですが、人は得をした時よりも苦痛の感情の方が大きく、精神的ダメージが大きいということがわかっています。

ラッキーと思ったことよりも、不幸で辛い気持ちの方が印象が強かったり、付き合う時の喜びよりも、失恋時の悲しみの方が印象が強く残るのも、実は人に共通する心理なんですね。

こうした心理のことを、「損得回避性の法則」と呼び、人は得をするよりも損をするという宣伝をする方が、実は相手の心に与える効果は大きいというのが、この損得回避性の法則であり、まさに去れば追う矛盾の心理というのは、この損をしてしまったという気持ちが強く関係しているのです。

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希少価値の可能性

特に去れば追いたくなる心理に関しては、入手困難効果も深く関係していると考えることができます。

例えば、「デートになかなか応じてくれないA子が、ようやくデートに応じてくれた!」というケースでは、なかなかデートに応じない価値の高い人である、という価値を高める心理効果が見られ、希少で価値の高い存在であるという思い込みをしてしまうのが、入手困難効果であります。

通常追われている立場であれば、いつでも手に入ることのできる存在だと思いこむために、それほど相手のことを大事にもしませんし、絶対に手に入れたいという欲求をかきたてることもできないために、他の予定を優先することや、無理に会う必要もないと、逃げてしまうのです。

一方で、逆の追う立場となれば、手に入れることが難しいと思っている相手ほど、希少価値が高まり、追うことに必死になってしまいます。

社長やモデルといった、普段あまり出会うことのない肩書きを魅力的に感じてしまい、相手の価値がグッと上がってしまうのも、こうした入手困難効果が関係しています。

これは恋愛で使えるテクニックであるだけに、覚えておいて損はないでしょう。

 

無意識な防衛の可能性

人は結婚を決意する際には、「自由がなくなる」と無意識に思っていたり、子供ができる際にも、「より自由がなくなる」ということを無意識のうちに感じています。

これは追われると逃げたくなる心理にも当てはまり、追われる=自由がなくなってしまうと、潜在意識では感じてしまっているのです。

追われるということは、デートにたくさん誘われることや、共に時間を過ごすということであるために、それに応えるためには時間を投資しなければなりませんし、これから先のことをある程度想像して、今の感情では正直めんどくさいな〜なんて思ってしまっている可能性も考えられます。

さらに追われているうちは、相手の価値に気づかないことや、希少価値が低くなってしまっていることも関係し、余計に自分の貴重な時間を奪われたくないという気持ちになり、逃げてしまっているのかもしれません。

いずれにしても、人は手に入るものには価値を見出そうとせずに、手に入らないものばかりに価値を感じてしまうという心理が、ここからもわかります。

 

天狗にならないこと

いかがだったでしょうか。

追われると逃げたくなってしまうあなたは、いつまでも相手は追いかけてくれることはないという現実を受け止め、天狗にならないことが大事です。

ここで相手の価値に気づけない人というのは、追う立場となってしまい、後悔してしまうことに繋がりかねません。

もちろん逃げるなと言うわけではありませんが、自分の正直な気持ちを見つけ出し、後悔のないような選択をしてほしいと、私はこの1ページを通して伝えたいと思います。

また、友達のままでいたいという本音を少しでも持っている人は、「男女の友情はある?キス以上との違いや境界線6選」もセットで読んでみてください。

本当の答えが、ここにはあります。

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