彼氏に疲れた人の恋愛傾向

燃えあがる恋からやすらぐ愛ヘ

この頃、彼との関係にちょっと疲れを感じています。

きっと彼の方も同じだと思う。

私たちは情熱的なデートの日々を過ごしてきました。

デートのたびに密度の濃い時間を過ごします。

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それはそれで満足していますが、ちょっと不安を感じはじめているんです。

このまま、こんな状態はいつまでつづくのか?

やがて燃えない時がくるのが恐い。

そうしたら二人はどうやって時を過ごすのかって…

 

お互いに深く知り合うことなく、主に性的関係からスタートした人たちがよく遭遇する状況だ。

食事に、ドライブに、あげくにいつの間にかホテル。

それで結局満足している。

これが陶酔の時期といわれる恋愛期の特徴だ。

 

でも、この時期はこんな危険をはらんでいる。

理性を狂わせるという危険だ。

常軌を逸してもそれをノーマルだと思わせてしまう。

自分たちの行動を正当化し、現実から遊離していても、それを気づくことができなくさせてしまう。

目をつぶる危険を承知のうえで、理性的判断をお預けにしてしまうという意思がはたらくのだ。

これが陶酔期の特徴である。

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「愛の人」になるための三つの段階

「愛の人」になる道程には、求愛期、恋愛期を経て愛の時期という大きく分けて三つの段階がある。

この間、恋愛期にとどまり、愛の時期に移行できない人が少なくないようだ。

 

一つには、求愛が報いられ、自分のもろもろのニーズ(あるいは一つの大きなニーズ)

たとえば、体を充たしてくれる相手と出会い、恋に落ちてしまったからだろう。

そして、恋に落ちた世界の甘い味に酔い、そこから脱け出ることができなくさせているのだと思う。

 

恋は甘い酒だ。

しかも強い酒だ。

その甘さゆえに口ざわりがよく、つい飲み過ぎてしまう。

そして、気がついたときには、もはや理性が働かなくなるほど酔いつぶれている。

まさに「恋は盲目」なのだ。

 

あなたが「運命の人」に求めるものは?

ここで、人はなぜ恋に落ちてしまうのかを改めて考えてみよう。

次のような恋の分類をしてみよう。

 

①自分の半身を求める恋

はじめて出会った人でも、すごく親しみを感じたり、あるいは「どこかで会ったことがある」といった思いを抱くといった人。

この人こそまさに「運命の人」と信じこみ、恋心を抱いてしまう。

哲学者プラトンは二千年も昔、そういう感情が生まれるのは、愛する相手が自分の半身であるという思いがあるからだと説いている。

自分に欠けている半分をこの人が補ってくれる。

心も体も一つになることの証として情熱を燃やす。

でも、こういうタイプの恋は、相手と溶け合い、自分を失くす危険が大きい。

 

②人生にスパイスを求める恋

人生に刺激を求め、多くの人と、特に異性と関わりを求めて恋を遍歴する。

まるで放火魔のように火をつけ、情熱的な関係に酔う。

しかし、ぱっと燃えて去っていく。

燃える火を見ることに快感を抱くが、新たな刺激を求めて次の人を探す。

自分に何か欠けたものがあるという意識が強く、それを外からの刺激によって充たそうとする人も多いようだ。

 

③欲望を満たしてくれる恋。

人にはみな欲求があり、欲望がある。

この欲求と欲望を区別することはむずかしい。

ある人は、カクテルの中身は変わらず、成分の割合がちがうのと同じだ、という。

「あなたが欲しい」というのと「あなたを必要としている」という言葉の響きはたしかにちがう。

「あなたが欲しい」は心より主として肉体を求めるというセクシーな響きがある。

どちらかといえば、欲望の表現だ。

 

一方、「あなたを必要としている」という言葉は、ロマンティックで心の領域のニーズの表現。

つまり、欲求の表現だ。

いずれにせよ、なんらかの自分が求めているものを相手が与えてくれるから、その相手を求めつづけるのだ。

これは必ずしも、相手の人を恋するというより、相手が与えてくれるモノを恋している。

それが愛着しているのだ。

 

これは、与えられることをか求める愛だ。

その相手となるパートナーが、一方的に与えているという意識を持ちはじめると、そのことの不満感が募り、関係が破綻する可能性が高いのだ。

ギブ・アンド・テイクのバランスがつづく聞は関係はうまくいくが、それが崩れると、関係が崩壊することになる。

 

④やすらぎを求める恋

これも一つの欲求。

人間だれしも持っている欲求だ。

でも、この欲求は人間の根元的な欲求だと思う。

これが満たされないと、他の欲求が満たされても満足しない。

他のもろもろの欲求は、人間のこの根元的欲求を満たすための手段と考えられるのだ。

人はさまざまな欲求に動機づけられ、恋もし、結婚もする。

性的欲求、経済的安定、社会的体面、生活の便宜など、十人十色だ。

でも、その根底に精神的やすらぎを求めるという欲求が横たわっているのではないだろうか。

 

さて、まだこの他にも恋愛を求める動機があり、恋愛のタイプがあるだろう。

人それぞれの生育歴や性格、人生観や価値観に基づいて恋人や人生のパートナーを求めることになる。

でも、先に述べたように、人はみな、やすらぎを求めるという根元的な欲求を持っているのだと思う。

精神的なやすらぎを求めて恋もし、人生のパートナーを求めるのだと思う。

 

燃える情熱的な恋の体験も、やすらいだ愛の関係を求めるための一つの過程として必要なものかもしれない。

でも、その体験を通して、やすらいだ愛の関係の価値を意識することになるのだろう。

一時的な情熱的な恋から、継続的なやすらいだ愛の関係に移行する必要性に目覚めることになるのだと思う。

 

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