釣り好きの心理と男性に多い理由9選

釣りは日本だけに限らずに、世界中で親しまれる趣味の1つですが、釣り好きな人というのは女性よりも男性の方が多いと言われています。

財団法人経済生産性本部発行の 「レジャー白書2007」によると、釣りは野球やゴルフなどと同じく、女性の人口参加率を10%以上も上回っており、ここからも釣り好きは男性の方が多いと言えるでしょう。

当然釣り女といった大きなブームが来ると比率は変わってくるでしょうが、なぜ男性の方が釣り好きが多いのか?

好きな人の心理や男性の方がのめり込みやすい理由について解明していきます。

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釣り好きの心理

部分強化

部分強化とは心理学用語であり、「その部分を強化したからといって、必ずしもその部分が強化しない」ことを部分強化と言います。

これをイメージしやすいように例えると、「会社に勤めるとその時間に比例した見返りが支払われますが、ギャンブルはその時間に比例した見返りが必ずしもあるとは限らない」この後者のギャンブル例が部分強化であり、前者の会社例は全強化と心理学の世界では呼びます。

釣りもこの部分強化に当てはまる項目であり、毎回釣りに出かけたからといっても、必ずしも成果があるわけではありませんし、上達するためにはたくさんの経験が必要となります。

その代わりに、釣りやギャンブルといった部分強化というのは、「たまに」大きな成果を上げることがあるわけですが、この「たま」が人間の心理をくすぐり、また釣りに行きたいという気持ちにさせてしまいます。

部分強化は全強化に比べると、結果が出た時に得る快感が大きいということが分かっており、この快感がどんどんと釣りへの依存度を高めていくというわけです。

 

プロセスが魅力的

釣り好きな人はただ釣ることを目標としているわけではなく、魚を釣るまでに様々なプロセスを楽しむこともできます。

例えば、その場にあったルアーや仕掛けを準備することも必要ですし、タナ取りや潮見表などを確認する必要がある場所も当然あるはずです。

さらに釣りをするからといって、必ずしも晴れているとは限りませんし、前日の天気なども左右されることがあるため、毎回同じ条件で釣りができるというわけでもありません。

そうしたプロセスがたまらなく楽しく、釣りには必ずこれだといった正解がないため、釣り好きな人の中には、釣果を夢見ながら準備をするのが最高に楽しいと答える人もいるほどであります。

釣り好きな人の心理の2つ目は、こうしたプロセスをも楽しんでいるということが考えられるでしょう。

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一人の時間を堪能

ストレス社会と言われる日々と格闘を続ける私たちが健康体でい続けるためには、どこかで心のリセットやストレスを解消することが必要となります。

その身体的健康の維持の役目をも果たすのが釣りであり、釣りは自分が決めた一日のスケジュールでゆっくりと楽しむことができ、誰にも邪魔されることもありません。

のんびりと海を眺めて、ぼーっとする時間は非常に大事であり、波の音は私たちの心を癒してくれます。

さらに群れるより一人が好きという人にとっては、一人の時間を堪能できる釣りはうってつけであり、マイペースに自分の時間を楽しむことができたり、一人の時間を作ることができる趣味であるだけに、多少の投資は必要ですが、実は釣りは体の健康にも役立っているのです。

 

なぜ男性の方が多いのか?

個人行動が好き

男性は大人になるにつれて集団行動よりも個人行動が好きになりやすい傾向にあり、そもそも男性は競争心が強いので群れるより競うことが好きですし、女性のように協調性や共感性が高い傾向が見られないため、誰にも縛られない自由な人生に憧れを抱きやすいのです。

よく既婚者男性が結婚は人生の墓場であるという表現をしますが、結婚をすれば縛られることが多くなり、一人になれる時間が少なくなってしまうために、男性は結婚に対してこのような表現をし、女性は結婚はゴールインであるという表現をすることに繋がるのかもしれません。

当然男性であっても、社会的欲求という、仲間に愛されたり集団に愛されたいという欲求が強い人は、個人より集団を好みますが、個人行動が好きな男性が多いということは間違いないことなのです。

 

紫外線の関係

女性は肌のシワや日焼けを極力したくないと思う人が多いため、釣り好きな人は男性に多くなるのも納得です。

さらに先ほども説明したように、女性は協調性や共感性が高いために、どちらかといえば女子会でグチを共有したり、それほど意味もない内容を長時間話す方が好きであるために、個人行動となりやすい釣りは趣味となりにくいのかもしれません。

女性と釣りを楽しみたいのであれば、やはり共同作業をしたり、放置しすぎないことが大事であり、楽しいという共感をしたり、一緒に何かをすることを心がけていれば、女性を釣り好きにさせる確率を上げることもできるはずです。

 

狩猟本能

狩猟本能は進化の過程で失われていると発言する人もいますが、中には釣り好きな人が男性に多いのは、昔の狩猟本能が関係しているのではないかという説を唱える人もいます。

これはあくまで説レベルでの話ではありますが、人間は生き延びるために昔集団行動をしていて、集団で狩を行い生き延びてきた人種でありますので、男性に釣り好きが多いのは狩猟本能が掻き立てられるからなのかもしれません。

 

釣り好きに多い性格傾向

判断力に優れている

釣りをするといっても、ただ釣り道具を持っていけばいいというわけではありませんし、ヒットした時やポイントを変える判断力が必要であり、判断力が乏しい人はやはり釣れる確率も下がってしまいます。

釣りには素早さと正確な判断力が必要であり、さらには前日にどの竿で勝負をするのか?どのポイントをとるのか?といった判断も必要となることから、判断力が優れていたり、またはどんどんと優れていくという可能性が考えられます。

さらに暑さや寒さなど、その日によって様々な気候で釣りに臨まなければなりませんので、環境的能力が必要ともなるでしょう。

 

じっくり取り組むタイプ

早く結果を出したい人の場合は、短気である方がいいという釣り好きの意見もありますが、やはり目標達成のためにじっくりと釣りに取り組むことができる人である方が、釣りをするには向いていると言えるでしょう。

様々な経験を積んでいき、どんどんと自分のスキルを上達させる必要があるため、マイペースにじっくりと取り組むことができる人ほど、釣りを趣味としやすいです。

ぼーっとしたり、常に何かをしていたいという人にとっては、釣りは苦痛と感じる人もいるかもしれませんが、釣り好きな人はそのぼーっとした時間に、いろいろなことを考えてその時間さえも楽しむことができたりもするものなのです。

 

向上心がある

釣りに限らず、趣味を続けて極めていくには必須の項目であり、向上心がなければ釣りを楽しむことも難しいです。

過去の経験から自分流の答えを導き出したり、それが外れるとまた違う答えを出したり、こうしたチャレンジ精神が釣りのスキルをどんどんと高めていき、行動範囲を広めていくことにも繋がります。

他県に釣りに出かける人がこの良い例であり、釣りと共に地方で様々な思い出を作ってきたという人も、釣り好きでは珍しくありません。

何を続けるにしても、やはり向上心がなければ同じことの繰り返しとなり、やがて飽きてしまいますよね。

 

夢見る釣り人

いかがだったでしょうか。

釣り好きな人というのは、当日に何が釣れるのか?どれくらいのサイズが釣れるのかという希望と、たまにある大きな見返りを求めて、夢見ている人が非常に多いです。

釣れない日もあるのになぜ?と思う人もいるかもしれませんが、釣れた時の快感がその不満な感情を上回っているため、ボウズもそれほど苦痛に感じないというわけなんですね。

この1ページを読んでみて、釣り人がどれだけ趣味を楽しみ、また快感を味わっているのかということが理解してもらえたのであれば光栄です。

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