パーソナルスペースが狭いほど恋愛が成功しやすい理由7選

人にはこれ以上近づかれると、嫌な気分になってしまうという領域があり、その領域を侵してしまえば、相手に嫌われる確率がグッと上がってしまいます。

例えば、嫌いな人の息が当たるような距離まで近づかれると、あなたは拒否反応を起こし、距離をとってしまうはずです。

このように、あなたに対しての評価を確かめる際に、領域をチェックしてみるという方法を使えば、あなたがどう思われているのかが判明し、恋愛が成功しやすくなる確率も上げることができます。

あなたの恋愛成功率を上げるためにも、ここでは心理テクニックについて学んでみましょう。

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パーソナルスペースとは?

領域のこと

パーソナルスペースとは、簡単に言えば領域のことであり、好きな人であればある一定の領域に入っても嫌な気持ちにはなりませんが、逆に嫌いな人であれば、ある一定の領域に入ると拒否してしまうスペースのことを、パーソナルスペースといいます。

恋をしている人であれば最もわかりやすいと思いますが、好きな人に対しては少しでも近づいて欲しいという願望があるのに対し、嫌いな人に対しては、近づいて欲しくないという気持ちが強くなりますよね。

このように、人間は誰しもがパーソナルスペースという領域を持っていて、その領域によって、二人の関係がある程度予想できるという心理テクニックとなります。

ちなみにこのパーソナルスペースは、普段の何気ない行動でたくさんみられ、電車の中で席に座るときなどに私たちは、領域を意識して座っているのです。

多くの人は電車で端の席を選ぶか、または真横以外の席が空いていれば、真横以外の席を選びがちです。

これも一種のパーソナルスペースであり、自分が犯されたくない領域を守るために、本能的に端を選んだり、座っている人が少ない席を選んだりするわけです。

他人に入り込んで欲しくない領域であると覚えておくと、より覚えやすいのではないでしょうか。

このパーソナルスペースは、親密度によって距離は変わってくるということが分かっており、親しい人ほど近くなります。

そんなパーソナルスペースについては、様々な実験報告がされており、以下の4つの分類に分かれるとされています。

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4つの種類が存在する

公衆距離

公衆距離とは、公の場などで比較的みられる距離であり、360cm以上の距離のことを意味します。

セミナーや電車などでよく見れる距離感であり、基本的に1対1でのやり取りは難しい距離となります。

この距離感で感情を伝える場合は、身振りなどの大きな動作で伝える必要があり、このようなパーソナルスペースが多く見られる場合は、全くの脈なしである可能性が非常に高くなります。

当然、恥ずかしいという可能性も考えられますが、このような距離ではいつまでたっても発展が見込めないので、恋愛を成功させたいのであれば、後に紹介する個体距離程度の距離まで縮めることをお勧めします。

 

社会距離

社会距離とは、会社仲間であると認識している人や、社交的な関係である人に対して見られる距離感であり、120cm〜360cmまでの間の距離のことを意味します。

あまり得意ではない人や、これからも仲良くする気があまりない人、これから仲良くしていきたい人などに比較的見られる距離となります。

もしもあなたが好きな人と全く会話をしたことがなく、これから積極的に会話をしていこうと思うのであれば、まずはこの距離から入ってみることが無難でしょう。

相手にも必ずパーソナルスペースが存在するので、いきなり近い距離でグイグイといってしまっても、相手は自分の領域を守るために、防衛的になったり、気分を害してしまう可能性を高めてしまうだけです。

この社会距離は、他人との空間を共有する場に適しており、ストレスを感じにくい距離でもあります。

また、パーソナルスペースは2つの細かな種類に分けることができ、遠方相「2〜3.5cm」と近接相「12.〜2cm」の距離に分かれるため、お互いあまり知らない関係である場合は、近接相「12.〜2m」の距離から入ってみることを心がけてみましょう。

 

個体距離

個体距離とは、友達とご飯に行った時や、家族とご飯に行った時などにみられる距離であり、45〜120cmの間の距離のことを意味します。

初めてのデートでご飯に行った時に、この距離となってしまうことが多いわけですが、お互いにどのような人であるのかを探り合うにはぴったりな距離である反面、嫌いな人を相手にする場合は、この距離は非常にストレスを感じる距離となりますので、嫌いな人とは避けるべき距離であると言えるでしょう。

何度かデートに誘っているにもかかわらず、この距離で食事ができる異性との関係は、嫌われている可能性は薄くなるほか、一緒にいてストレスを感じない人であると思われている可能性が高まります。

また、この個体距離もさらに2つの種類に分けることができ、遠方相「75〜120cm」と近接相「45〜75cm」に分かれ、近接相の距離でいても相手が受け入れる反応を示した時には、次の密接距離でもう少し攻めてみてもいいでしょう。

 

密接距離

密接距離とは、恋人や夫婦に見られる距離であり、45cm以内の距離のことを意味します。

もしも告白しようと思う相手がいて、この密接できる距離を拒まれなかった場合は、あなたのことを危険ではないと判断していたり、キスや手を繋いで欲しいという本音が隠れているのかもしれません。

こちらの場合は、遠方相「15〜45cm」と近接相「0〜15cm」に分かれ、遠方相であれば手を繋げるくらいの距離でありますし、近接相であればキスやハグなども可能となる距離です。

つまりお互いに、そういった行為をOKしているケースなどにも見られる距離である一方、満員電車などでこの距離となってしまった場合は、かなり強いストレスを感じてしまい、幸せな気分が嫌な気分に変わってしまうこともあります。

 

性別や個人での違い

覚えておきたい2つの事実

ここまでパーソナルスペースに関する4つの種類をお届けしてきましたが、これはあくまで標準でありますので、当然個人差があります。

まず、男性と女性ではパーソナルスペースが少し違うと発表されており、基本的に男性の方がパーソナルスペースが縦に広いということが分かっており、女性よりもパーソナルスペースの範囲が広いということも判明しています。

縦に広いということは、横に狭くなるということであり、男性の場合は横にいても手を繋がれたりすることも少ないので、特に縦に人が入られることを嫌うという考えができます。

故に男性は、目の前に人が立たれることに腹を立てたり、喧嘩を売っていると勘違いしてしまうことが多いのも、このためであるのです。

逆に女性の場合は、完全な丸型であるとイメージしてもらえると分かりやすく、男性に比べて横もしっかりとパーソナルスペースがあるということが分かっています。

横にもしっかりとパーソナルスペースがあるのは、男性から無理矢理手を繋がれることを避けたり、バッグをひったくりから守るなどのために、横にもパーソナルスペースは必要となりますよね。

男性同士で接触する場合は、できるだけ横から接触する方が、相手は危機感を感じにくいということになりますので、覚えておくと万が一の時にも役立ちます。

また、性格の違いでもパーソナルスペースの広さが違い、外交的な人の方がパーソナルスペースは広いので、内向的な人に対しては、いきなりガツガツと近づいていくことは避けた方がいいと言えます。

 

結婚相手は個体距離に多い?

100m以内に結婚相手が?

ここでは、半径100m以内にあなたの将来の結婚相手がいるかもしれない、という少し面白い情報についてシェアしたいと思います。

世の中には、クラスの元同級生や社内恋愛を経て結婚する人がいますが、こういった人たちは、単純接触の原理によって、お互いに結ばれたのかもしれません。

実際に、同じ空間で過ごした人というのは、お互いにダメな部分も見てきていることから、長続きする恋愛へと発展しやすいです。

この単純接触の原理とは、「顔をあわせる回数が多くなるほど、好感度が高くなる」という心理現象であり、テレビで見る回数が多くなる芸能人ほど、好感度が高くなったりするのもこのためです。

社会に出ると、誰もが本当の自分をわかってもらえずに、満たされない気持ちになってしまうことがありますが、昔のクラスメイトや会社の同僚というのは、本来のあなたを理解してくれる立場であり、そして悩みを打ち明けられる存在になることが多いです。

そして半径100m以内の同じ空間で過ごした仲間は、まず単純接触の原理によって好感度が高まり、お互いに悩みを打ち明けれる存在となることで、自分を必要としてくれる人であるという認識をすることから、恋愛に発展し、やがては結婚に至るケースは決して珍しいことではありません。

半径100m以内といえば、パーソナルスペースでは公衆距離〜密接距離の4つ全てに当てはまるわけですが、こういった理由からも、本当にお付き合いしたい相手に対しては、個体距離程度の距離で積極的に顔を合わせて、単純接触の原理などの力も借りて、好感度を上げて行く方が、より恋愛が成功しやすくなると言えるでしょう。

一方でデメリットも存在し、常に半径100m以内にいる職場仲間などの場合は、別れた後に気まずい関係となってしまう、などのデメリットも見られます。

 

近づく自信がでない場合の対処

近づかずに好意を確認できる?

ここまでパーソナルスペースを中心に話を進めてきましたが、実は脈ありであるかどうかを確認する方法は、近寄らなくてもある程度確認することができたりもします。

心理学者のアガイルとディーンの実験結果によれば、好意を寄せている相手との距離が遠くなるほど、見つめてしまう時間が長くなったり、回数が増えるという実験結果が報告されています。

これは私も経験がありますが、街で魅力的な異性に出会った時に、遠目から何度も視線を送ってしまうのも、このためです。

つまりあなたが今気になっている人と、なかなか近寄ることができないのであれば、まずは視線を送ってみるといいでしょう。

相手もあなたのことが気になる存在であれば、無意識のうちに視線を送る回数が増えるので、アイコンタクトを取る回数も自然と増えるというわけです。

勘違いして欲しくないのは、アイコンタクトがない=諦めろということではありません。

恋というのは自分の実力で奪い取るものでありますから、アイコンタクトがとれない状況でも、まずは社会距離から会話を始めてみて、徐々に二人の距離感を縮めて行くことが必要となるのです。

 

座る位置でさらに本心を探れ!

いかがだったでしょうか。

パーソナルスペースをきちんと意識して距離感を縮めていくことで、様々なメリットが見られるということが分かったかと思います。

ここで一つ提案なのですが、さらに相手の本心を探りたいのであれば、パーソナルスペースにも関係してくる、座る位置で相手の本音を探りだす心理テクニックを知ってみませんか?

座る場所で見る心理~位置確認で性格や本音を読み取れ!」にて、座る位置を確認するだけで、ある程度の相手の心理状況や本音という部分が見えてきますので、パーソナルスペースとセットで覚えておくことで、より相手の本心を探る能力がつくことでしょう。

恋愛テクニックというのは、相手の心理をどう動かすのかということでもあるので、心理テクニックを知っておけば、あなたに有利になるような展開へと運ぶこともできるはずです。

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