妬み嫉みを抱く心理と対処法7選

ここでは、あらゆる人間関係の裏に潜む、心理的なメカニズムについてまとめています。

このメカニズムは、妬み嫉みが大きく関係していますので、このメカニズムを知ることにより、妬み嫉みを抱く心理的原因がはっきりと分かり、最終的には妬み嫉みへの対処法が見えてくるでしょう。

おそらく妬み嫉みを最近抱いたというあなたは、同じような状況に陥り、同じような思いをしたはずです。

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(1)妬み嫉みはトラブルの原因である

あらゆる人間関係のトラブルは主に二つの要素から成り立っている。

それは 「尊敬の念」と「コントロールする力」である。

問題が何であれ、自分は尊敬されていないという思いと、自分では状況をコントロールできないという苛立ちが怒りの原因となり、人は妬み嫉みを抱いてしまうわけです。

つまり妬み嫉みの根本的な原因とは、「他人からの評価や、自分自身への苛立ち、自分が特別であるという思い、劣等感」などが、妬み嫉みといった心理的原因を作り出してしまうのです。

 

(2)怒りは他者へ

怒り

他者から失礼な扱いを受けたときや、他者の幸せな話を聞いたとき、状況を自分でコントロールできないときに、その怒りは他者へと向かいます。

しかも、尊敬してもらいたい、ちやほやされたい、認めてもらいたいという欲求が強いほど、苛立ちやすくなります。

つまり、上記のような自己顕示欲が強い、または満たされていない心理状態の時というのは、妬み嫉みの気持ちへと変わりやすい心理状態であると言えるのです。

 

(3)自尊心の割合で、妬み嫉みは変わる

ある状況において、どのくらい相手に対して頭にきているか、そのイライラ度を測るバロメーターは、自分自身や自分の生活をどの程度コントロールできていると感じているか、ということにある。

要するに、A.人からどのくらい尊敬されたいかという度合いと、B.何が何でも自分でコントロールしたい、状況を支配したいという欲求の度合いは、自尊心があるかどうかによって決まる。

なぜなら、自尊心がないと、自分の周りの世界が唯一の心のよりどころ、あるいは心の栄養源となるため、自尊心がない人ほど、周りの幸せに妬み嫉みを抱いてしまうわけです。

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(4)本格的な妬み嫉みが始まる

嫉み嫉み

誰でも時には肉体や自我の強い衝動に負けてしまうことがある。

しかし、どれだけの頻度で負けたか、つまり人生全体において、衝動を抑えられたときと、衝動に負けたときの割合が、外的なトラブルへの反応を左右する。

自分自身に「屈服」し、その結果、「本当」に欲していたものが手に入らないと、「世間は自分にもっと優しあるべきだ」と言い出すようになる。

つまり、これは既に妬み嫉みの心理が強く働き、自分でも、妬み嫉みといった感情を抱いていると感じれるほど、妬み嫉みの心理が強く働いている瞬間でもあります。

 

(5)不安はさらに悪化する

自分でコントロールができない状態に不安を感じ、これ以上、主体性を失わないように、否定的な反応を示すようになる。

つまり、妬み嫉みが激しくなっていく心理状況となり、自分に自信を無くした状態が「嫉み」であり、他人が羨ましく感じる状態が「妬み」であります。

 

(6)自分をコントロールできるかどうか?

自分をコントロール

妬み嫉みへの対処法としては、自分のことを自分でコントロールできるようになればなるほど、自尊心は高くなる。

逆に、自分でコントロールできなくなるほど、自尊心が低くなります。

故に、自分に負ければ負けるほど、それだけ自分自身に不満を感じるようになり、否定的な反応(嫉み)をするようになるのです。

 

(7)自己肯定感を得よう

自己肯定感を得るには、人から尊敬される必要があります。

尊敬されれば、それが転じて自己価値を実感できるようになり、自分のことが好きになれる。

自分のことが好きな人は、他人からどう思われようが、気にならなくなるので、妬み嫉みといった感情を抱くことも少なくなります。

逆に言えば、自尊心が低い人ほど人から尊敬されたがります。

これらの理由から、相手に幸福感を与え、しかも、あなた自身がその「幸福の種」となるような状況を作り出せば、相手の自尊心が襲われていきます。

自分でコントロールしているという感覚と主体性が戻れば、不安や恐怖心もなくなり、怒りも和らいでくる。

すると、コントロールしたいという欲求もなくなり、自分の意のままにならないことでも許せるようになる。

これらのポイントを頭に入れておけば、妬み嫉みに関する問題は即解決できるようになるでしょう。

 

自尊心・自己肯定感を高めよう

いかがだったでしょうか。

妬み嫉みへの対処法は、自尊心・自己肯定感を高めることが、一番の近道であるといえるでしょう。

妬み嫉みというのは、使い方によっては、自分を大きく成長させてくれる、大きな力となりますが、多くの人にとっては、劣等感や嫉妬で終わってしまうことがほとんどです。

ですから、妬み嫉みをよく抱いてしまうという人にとっては、まずは自分は自尊心や自己肯定感が低いということを認め、高めることを日々意識して、行動してみるといいでしょう。

また、「自信喪失から回復する方法~医師の進め7選」もセットで読んでみましょう。

自尊心や自己肯定感が低い人の共通点は、自分に自信を無くしてしまっているということですので、妬み嫉みからサヨナラする為にも、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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