手のポーズで分かる心理や意味7選

手のポーズというのは無数のポーズが存在し、そんな中でも人が特にとりやすいポーズを見てみると、人の面白い心理や意味が見えてきます。

無意識のうちにとってしまう手のポーズをしっかりと観察することで、相手の心の内が見えてくるでしょう。

これはビジネスや恋愛といった、重要な時にも相手の気持ちを知れるサインとなりますので、この1ページを呼んで心理や意味をしっかりと学んでみましょう。

スポンサードリンク

両手をこすりあわせる

両手をこすり合わせる

スキー旅行の打ちあわせをしている女性が、椅子の背にもたれ、満面の笑顔を浮かべて、両手をこすりあわせながら「ああ、待ちどおしい!」と言った。

たとえ言葉がなくても、彼女がスキーを楽しみにしていることは、この手のポーズだけで分かります。

両手をこすりあわせるポーズは、良いことを期待している心理の表れです。

ばくち打ちがサイコロを手にはさんでこすりあわせるのも、良い目が出ることを期待しているからです。

大口契約を取りつけたセールスマンが上司に報告するときも、手をこすりあわせている想像ができるでしょう。

食事をあらかた終えた客に、ウェイターが手をこすりながら「ほかにご注文は?」とたずねるのは、気前のいいチップを期待しているのです。

 

相手がこのポーズをしたときに気をつけたいのは、両手をこすりあわせる速きである。

こするポーズが速いか遅いかで、相手とあなたのどちらが得をするかが変わってくる。

家を買おうと決心したあなたが、不動産屋を訪ねたとしましょう。

担当者が両手を勢いよくこすりながら、「ちょうどいい物件がありますよ!」と言ったなら、その言葉に嘘はない。

得をするのはあなたです。

ところが、担当者がゆっくりと手をこすりながら、「いい出物がありますよ」と言ったら、危険でどこかずるい感じがするに違い有りません。

なぜなら、その物件を買って得をするのは、あなたではなく不動産屋の可能性が高いからです。

ただし、寒い日にバス停で両手をこすりあわせている人がいたら、その人はバスに期待しているのではない。

単に凍えた手を温めているだけです。

スポンサードリンク

両手を組む

両手を組む

この写真を見ればお願いをしているように見えますが、ではお願い以外の意味で考えると、このポーズを笑顔と組みあわせると自信たっぷりな人に見えてきます。

だが私は、取引が失敗に終わった直後の人が、両手を組んで報告するのを見たことがある。

話が核心に近づくにつれて、彼の指には次第に力が入り、とうとう真っ白になった。

このように両手を組むポーズは、不安や不満な気持ちが出るのを抑えている、ネガティブな心理の現われです。

また、両手を組むと一言で言っても、ポジションは主に三つ存在します。

顔の前で組む、テーブルやひざの上で組む、そして立ったときにおなかや股の部分で組む姿勢である。

そして両手の高さは、本人が感じている不満の大きさと比例しています。

つまり、テーブルの上で両手を組んでいる人は、おなかの前で組んでいる人より不満が大きいので、それだけ扱いにくい。

そこで飲み物を勧めたり、あるいは何かを持ってもらったりして、組んだ指をほどく工夫が必要となります。

そのまま放っていたら、相手の不満はふくらむばかりなのです。

 

とんがり屋根

とんがり屋根

お願いにも見えるこのポーズですが、お願いするとき以外の「とんがり屋根」は、自信がみなぎっていて、自己満足感が高い人がよく見せるといった心理的特徴がみられます。

上司が部下に仕事の指示を出すときなどが、典型的な状況です。

職業で言えば会計士、弁護士、会社経営者に多い。

中には手のひらまでぴったり合わせて、祈るようなポーズになる人もいる。

これは自分を神さまに見せようとするポーズです。

一般的には、自信があるところを見せたい、「正解は私が知っている」という印象を与えたいときに、とんがり屋根は威力を発揮する。

反対に誰かを説得するときとか、信頼を得たいようなときには、とんがり屋根はしないほうがいい。

尊大だとか独善的といった印象を持たれやすいからです。

女性はとんがり屋根の変形として、ひざに手を置いて指先を合わせる動作をすることが多いですが、いずれにしても、とんがり屋根のポーズ自体は自信の現われであり、ポジティブなものですが、状況によっては誤解されることもあるので気をつけましょう。

 

あごのせ

あご乗せ

これは相手の気を惹きたいときに、女性もしくはゲイの男性がよく見せる心理的ポーズです。

両手を重ねあわせた上にあごを置くポーズは、自分の顔をお皿にのせて、好きな相手に差しだしているようにも見える。

相手が両手にあごをのせてあなたの話を聞いていたら、かなり脈ありなのか、それとも興味津々なのかの可能性が非常に高まります。

 

後ろ手を組む

後ろ手を組む

後ろ手を組む姿勢は、政治的指導者や、パトロール中の警官、校内を見まわる校長先生など、権威のある立場の人間がよく見せるものです。

なにしろ、のどや心臓、腹、股まですべてを無防備にさらしているのですから、かなりの優越感、自信、権力意識の現われである。

なのでそれを逆手にとって、強いストレスにさらされる状況、例えば新聞記者に囲まれてあれこれ聞かれるとか、歯科医の待合室で順番を待っているようなときは、あえて後ろ手を組んでみるといい。

不思議に自信が湧いてきて、自分が偉い人間になったような気さえしてくるのが、このポーズです。

また、後ろに手を回すところまでは同じでも、手首を握る動作になると、心理的意味がまるで変わってきます。

背後から見ると、片方の腕が攻撃しようとするのを、もう一方の手が抑えているようでもある。

この姿勢の心理的意味には、強い不満があって、自分を抑制している状態を示します。

手の位置がさらに上になると、それだけ怒りや不満は大きくなっていきます。

 

親指を見せる

親指

親指は優越感のシンボルです。

手相では、親指はその人の性格や自我の強さを象徴している。

ボディランゲージでも、親指はうぬぼれや尊大さと結びつくことが多く、支配的・独断的な立場や、攻撃的な態度が集約されています。

古代ローマでは、親指を上に立てるか、それとも下に向けるかが、剣闘士を生かすか殺すかの合図だったという。

だが同時に、親指を見せることはポジティブなポーズであり、自分を「クールな」人間に演出したい時によく使われる。

男性は、気になる女性がいるときや、地位が高い人の前に出たときに、このポーズを見せる傾向があり、さらにつま先立ちをして、身長をより高く見せようとすることもある。

 

ポケットから親指だけ出す

親指だけ出す

雑誌などでもよく目にするこのポーズの心理的意味は、自分が優位にあると感じている人間がよく見せる。

例えば、職場の見回りをしている上司は、ポケットに手を入れて親指だけ出す。

この上司がいなくなれば、次の地位にある人間が同じポーズをとるだろう。

しかし、自分より立場が上の人間の前で、ポケットから親指だけ出す者はいません。

 

人間性までもが見えてくる

いかがだったでしょうか。

手のポーズを事細かに見えていくことで、相手の人間性までもが見えてくるときがあります。

例えば、あなたの前ではよく、ポケットから親指を出すポーズをとる人がいるとすれば、それはあなたが見下されているサインなのかもしれません。

もちろん時と場合によりますが、一度気になる異性や気に食わない相手と接するときに、手のポーズに注目してみると、相手が抱いている気持ちが分かってくるでしょう。

また、「腕組みで分かる心理7選【癖やポーズで意味は異なる!】」もセットで読んでみましょう。

人はよく腕組みをしますが、この組み方でも相手の心理状況が見えてくるものです。

スポンサードリンク

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る