確実に論破する方法~心理テクニックで黙らせる4の秘訣

口が上手い人というのは、争いを丸く収めることに長けているだけでなく、人を論破させる能力に長けている人でもあります。

ですから、口が上手い人ほど論破する快感が病み付きになったり、人によっては自分が偉いと勘違いしてしまう人までいます。

基本的に確実に論破するためには、心理テクニックを使わなければ難しく、相手の心理を逆手にとってしまえば、論破できる確率もかなり上がるということは言うまでもありません。

今回の記事では、そんな確実に論破する方法~心理テクニックで黙らせる4の秘訣をお伝えしていき、常にあなたが優位に立てる心理テクニックをお伝えしていきます。

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自分は正しいと主張する相手に、一歩退かせるには?

例えば、子供のしつけ、会社経営、部屋の模様替えなど、何かをするのにベストな方法について意見が食い違ってしまったときは、この作戦で相手を論破してしまえばいいでしょう。

こうした状況には当事者の趣味や意見、アプローチの仕方や好みの問題が関わってきます。

すぐに客観的な事実が明らかになるわけでもなく、互いに自分の視点から自分こそが正しいと思っているのです。

双方とも達成したい目的は同じですが、どうすれば一番いいのか、その方法論について意見が合わないときは、この論破できる心理作戦で素早く簡単に問題解決をりましょう。

 

①言い合いにならない為の心がけ

あなたと意見の合わない相手がもし、あなたから十分に敬意を払われていると思っているなら、細かいことで目くじらを立てることはまずないでしょう。

実際、床にソックスが落ちていることや、キッチンの床を何色にするか、どこで食事をするか、といったことで言い争う人はいません。

むしろ話を聞いてもらう権利、自分の信念を通す権利、自分らしくある権利をめぐって、もめるのである。

したがって、相手はあなたから評価され、尊敬されていることを知れば、余計な話を持ち出して、いちいち自己主張をする必要もなくなります。

それなのに、あなたが自分がいかに正しいかを述べて議論を吹っかければ、その場では言いまかせるかもしれませんが、結局何も解決しない。

なぜなら相手はなおのこと、あなたにないがしろにされていると感じ、次に問題が発生したときには、ますます片意地を張るようになるからです。

そこで、問題の根っこを調べて修正を加えておけば、そこからはもう対立は生じなくなるでしょう。

実際、正しいことをするよりも、自分が正しくあることの方に関心のある人がいる。

こうした人は望ましい結果を犠牲にしてでも、自分の思いどおりにしたくて、自分がいかに賢明であるかを証明したがる傾向が非常に高いです。

したがってこんな場合には、その人の言い分をきちんと受け入れて評価していることを示せば、相手の興味の中心は、何が本当に大事かということに移るはずである。

これなら主導権争いになることもなく、しっかりと自分が優位な立場で論破でき、二人にとって一番の選択ができるでしょう。

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②説得の返報性~魚心あれば水心

心理学者ロバート・チャルディーニが紹介した心理法則に「説得の返報性」というのがある。

これは、自分が相手を説得して意見を変えさせたことのある人から逆に、意見を変えるよう説得されると、そのとおりにする傾向が強い、というものです。

ならば、あなたが相手の提案を受けてまず始めに自分が意見を変えれば、その相手はあなたの説得に応じやすくなる、ということになる。

それに、これには「説得の返報性」の法則の他に、ものすごい効果がもう一つある。

相手の忠告を聞き入れることで、相手の判断を信頼し、忠告を高く評価していることが相手に伝わるのである。

間違っても、論破したいからといって相手の意見を全て批判するようなことは、してはいけません。(それではただの口喧嘩になります)

 

③「道理をわきまえたやつ」になろう

心理研究の結果によると、相手が反対意見をもっているときは、両方の意見に配慮した主張をしておいた方がいい、という研究報告がある。

なぜなら、相手の論拠を無視すると、道理をわきまえないやつだと思われてしまうからです。

したがって、その問題については双方の立場に配慮した主張をして、バランスのとれたアプローチをするようにしましょう。

相手の論拠(ある事実の真偽を判定する根拠となる事柄)をしっかりと見極め、そこに対してはしっかりと聞く耳を持たなければ、論破できる確率がさらにガクッと下がってしまうというわけです。

 

④お願いがあるのですが…

ことの正否を問題にするのではなく、単に相手に「お願い」をしてみましょう。

①相手の欲求、行動、好みなど、相手の立場について考慮したこと、そしてそれについて相手がどう感じているかをきちんと理解していることを告げる。

②相手があなたの意見に反対し、自分こそが正しいと思っていることに理解を示す一方で、とにかくあなたの考え方に沿って行動してほしいと頼む。

③あなたのやり方ではダメだということが分かったら、即、相手のやり方に従うつもりであることを伝える。

一回しかトライする機会がないときには、あなたのやり方がベストでないことが分かったら、相手のやり方に同意することが大事となります。

 

これなら、相手も何か「いいこと」をした気分になれる

①~④の論破の為の準備を確実にしておけば、相手は負けたのではなく、「あなたの頼みを聞いてあげたんだから!」という言い分になる確率がグッと上がるでしょう。

こんな理由で心理的な力関係が一変するのは、相手にもまだ可能性が残っているうえ、意見を変えたわけでもなく、「ともかくそれをする」というだけだからである。

自分の意見を通すことや議論に勝つことで頭がいっぱいになっていると、思い通りに相手を動かす、という本来の目的を見失ってしまうことが多いが、このやり方なら丸く収めることも可能です。

仮にあなたの案でうまくいかなくても、ベストなことを望んでいる相手は、あなたの案にこだわることなく、すぐにでも「正しい」方法でそれをすればいいのです。

 

ここがポイント!

いかがだったでしょうか。

最後にポイントをもう一度お伝えしておきます。

たとえ意見の食い違いがあったとしても、それがもめごとに発展するのは、互いに固定観念でものを見ているからです。

「もの」をめぐって言い争う人はいない。

問題はいつも各人の主義や価値観と、話を聞いてもらう権利にあるのである。

そこで、まずは①~④に従って、相手の自己概念を変えさせ、好ましい行動を強化するようにしよう。

それからあとは、やってもらいたいことを頼むだけで、論破は完了するというわけです。

また、「粗探しする人、批判する人の心理を逆手に撃退する方法3選」もセットで読んでみましょう。

もしも相手が、粗探しの名人であったり、すぐに批判するような人であった場合は、他の心理テクニックを使うことにより、より論破できる確率を上げることができます。

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