責任転嫁するクズ上司の心理を逆手に撃退する方法5選

責任転嫁をするクズ上司が許せない!といった感情を抱いたことが一度でもある人は、案外多いのではないでしょうか。

基本的に責任転嫁する上司というのは、自己中心的であるか、部下を見下しているかの、どちらかの可能性が考えられます。

そんな理不尽な上司に対して、クズという感情を抱くのは仕方のないことかもしれません。

今回の記事では、そんな責任転嫁するクズ上司の心理を逆手に撃退する方法について、ステップ式にご紹介していきます。

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今すぐできる最強の心理作戦

「君のせいで順番を間違えたじゃないか!」「どうしてまだファイルの整理が終わってないの?徹夜までしたんでしょ!」

こんな責任転嫁の言葉を、もう耳にタコができるほど聞かされたというあなた。

もし、相手が道理をわきまえていないようなら、その行動は受け入れがたいものであることを、きちんと相手に伝える事が大事です。

とはいえ、上司、配偶者、義理の親など、ちょっと頭が上がらなくて扱いが難しい相手に対しては、こんなことは言えないかもしれません。

そんなときは、互いの力関係に焦点を当ててみましょう。

解決策としては、相手が「混乱していない」ときに、望んでいることを叶えてあげる。

そうしておくと、ある状況において意見が食い違っても、「心の蓄え」をすでに増やしてあげているため、相手は遠慮して暴言を吐いたりしなくなる、といった心理研究の結果が出されています。

これをすることにより、怒りの矛先はあなたの代わりに、別のターゲットに向けられるでしょう。

なぜならこの作戦では、あなたは相手の「心の栄養源」となっているからです。

したがって、心にエサをくれる「飼い主の手を噛む」ようなまねはできないのである。

その方法については、次に詳しくステップ式でお伝えしていきましょう。

 

引き出し可能な「心の蓄え」を増やしてあげる

攻撃は最大の防御なり。というわけで、まずは必要なときに引き出せるよう、上司の「心の蓄え」を増やしておきましょう。

その簡単な方法をここにあげておこう。

お互いのやりとりや会話についは、5つのテクニックを用いて、必要なときのみ批判をするということを徹底してください。

1.上司がミスをしたときは、支えとなる
2.話をするときは、上司の気持ちを考えて、礼儀正しく
3.上司に心から敬意を表し、賛辞を贈る
4.けっして上司をけなしたり、失礼なことをしたりしてはいけない
5.特に人前ではしないこと

読む分には簡単だと思うかもしれませんが、いざ実行するとなると大変かもしれません。

がしかし、これで対人関係をがらりと変えることができる、責任転嫁する上司を撃退する第一の準備段階となります。

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相手のイメージチェンジを計画しよう

ここでは特にやるべきことだけ見ていくことにしよう。

まず、暴言を吐いたり、自分の問題をあなたのせいにしたりしない人間として、「一貫性」のある自己イメージをもつように仕向ける。

これには、簡単な言葉をうまく組み合わせて使うことが大事です。

たとえば、のんびり屋という自己イメージをつくらせるには、「このへんでとんでもない騒ぎが起こったときも、上司ってすごく落ち着いますね。尊敬します」とか、「自分と気長に付き合ってくれて本当に感謝しています」という言葉をかけましょう。

すると、強力な「内的一貫性の心理法則」が働きます。

簡単に言えると、上司の自我を巻き込むようにすると、上司に一貫性を求めようとする意識が生まれるため、前述したような言葉やそれに類似した言葉をかけることで、上司をあなたのつくったイメージ通りに、「とことん従わざるを得ないような気分」にさせてしまうのである。

人には本来、自分自身が抱いている自己イメージと、他者からこう見られていると思う自己イメージが矛盾しない行動をとりたい心理的欲求がある。

非常に単純なようですが、このテクニックを使えば、人の自己概念など簡単につくりかえられることが、数多くの実験結果により明らかとなっているのである。

責任転嫁をする自尊感情の低い人というのは、実にいろいろなことをやりますが、自分という人間の存在と自己イメージを放棄することだけはしないのである。

 

あなたへの投資家になってもらう

そして最後に、アドバイスや意見を求めれば、上司はあなたのために自分自身を投じることになる。

つまり、あなたのために自分の意見を述べ、時間を使い、注意を払うことになるのである。

一般に、人が何かに投資するときは、それまで以上に関心をもって、その対象に接するという心理傾向がみられます。

投資対象を守り、傷をつけないようにするといった、心理が強く働きやすくなるのです。

それが船であれ、会社であれ、人であれ、その心理は同じである。

そこで、あなたが上司の最大のサポーター的な絶大なファンとなれば、上司は自分自身に陶酔するのと同じくらい、あなたに陶酔するようになる。

これは単純であり、上司には自分で自分を高く評価している「以上」に、あなたから評価されているように見えるからです。

 

思わず試したくなる実例集

ある会社の上司は、機嫌次第では責任転嫁をいつも部下にする。

部下「僕、上司のこと、とても尊敬してるんですよ。ご存じでした?どんなに忙しいときでも、いつも穏やかで冷静でいられるなんて、本当に驚きですよ!」
上司「いや、時々キレたりしているさ…」

部下「まあ、それは誰でもそうでしょうから。上司の場合は、普通の人よりもずっと自制がきいているって感じですよ」

これでもう、上司は部下の目を通して自分自身を見ることになる。

今後は、責任転嫁をして部下を怒鳴りつけそうになっても、半ば無意識に口をつぐむようになっていくでしょう。

というのも、責任転嫁する上司は、「自制がきく人」という自己イメージをぶち壊したくないからです。

さらに部下は、別の機会に上司にアドバイスを求める。

「上司って、すごく知才ない方ですよね。ちょっと個人的なことなんですが、アドバイスをいただけると、ありがたいのです。ずっと、ガールフレンドのことで悩んでいるんです…」

このような手順で進めていくことができれば、上司は熱心にアドバイスしてくれるでしょう。

と同時に、部下に対して感情面で投資をすることになる。

どんなタイプの投資であれ、投資対象に関わる出来事は気にかかるものです。

だから、投資する人間は誰もそれを悪用したり、害したりはしない。

これで、上司は以前のようには部下に責任転嫁をして、大声を上げることは少なくなっていくでしょう。

そして関係が深まるにつれて、責任転嫁されることはなくなっていくはずです。

 

ここがポイント!

いかがだったでしょうか。

最後に、責任転嫁するクズ上司の心理を逆手に撃退する方法の3つのポイントを、まとめておきます。

どんなに怒りっぽい上司でも、次の三つのことをすれば、冷静になる。

①相互に尊敬できる関係を築く。
②これまでとは違う自分をイメージできるように、相手の自己概念に変更を加える。
③あなたに対して感情面で投資をさせる。

上記の3つを意識的に行動することにより、上司の責任転嫁は少なくなっていくはずです。

最低でクズな上司だ!なんて思うかもしれませんが、世渡り上手な人というのは、このように人の心理をうまく逆手にとり、そして自分に被害が及ばないように上手に撤退するのです。

また、「粗探しする人、批判する人の心理を逆手に撃退する方法3選」もセットで読んでみましょう。

上司が責任転嫁するだけでなく、上記のパターンにも当てはまっているのであれば、別の心理テクニックを使ってみるといいでしょう。

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