褒め上手で世渡り上手な人の共通点3つ

褒め上手な人ほどモテる人であったり、世渡り上手な人である、ということは昔から言われており、実際にそのような特技を持っている人の成功談は、書籍などでもたくさん紹介されています。

褒め上手とはよいしょするという言い方にも変えることができますが、よいしょ上手な人というのはただただ褒めるだけで終わりではありません。

そこには人間の心理を巧みに利用した戦略があり、自分なりにコツを習得しています。

今回はそんな褒め上手で世渡り上手な人の共通点3つについて、詳しく分かりやすくご紹介していこうと思います。

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褒め方で失敗する人の共通点

「褒められて嫌な気分になる人はいない」よくこういわれますが、もしこの言葉が本当なら褒めることは実に簡単です。

ところが現実には、褒めることによって相手に不快感を与えることがしばしばあります。

例えば、いき過ぎたお世辞を言われていい気持ちになる人はいませんし、見当はずれの誉め言葉もひんしゃくを買うだけです。

熟年の名女優をつかまえて、「あなたっていつまでも美しい。アイドルのOOさんにそっくりですよ」などとやったらどうでしょう。

いい気持ちになるはずがありません。

「失礼な人ね。向こうが私に似てるんでしょ!」と、口にこそ出さないまでも、反発をされてしまいます。

褒め方で失敗する人の共通点は観察力がないことです。

観察力があれば、例えば既婚者の方は妻の小さな変化、仕事のあとで必ず飲み屋に寄るようになったとか、以前は毎日ピカピカだった靴が磨かれていないなどの変化から、「どうしたのかな」ぐらいの疑問は持つはずです。

それが奥さんとの別居を考えていたという真実までは分からないとしても、少なくとも奥さんのことを話題にしたときの課長の変化には気づき、途中で話題を変える能力があるはずです。

逆に観察力が無ければ、誰でも言えるような簡単な褒め言葉しか出てこずに、相手の心を動かすことはできないのです。

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もう一つの欠かせない共通点とは?

また褒め上手な人は、相手が何を褒めると喜ぶかによく気がつきます。

例えば、あなたが海外旅行に行って、ブランドもののスカーフを買ってきたとしましょう。

それをさりげなく使っていても、「わあ!そのスカーフ素敵。色合いがあなたの雰囲気にピッタリよ」などと、すぐに気づいて褒めてくれます。

気に入って大金を出して買ったものを褒めてもらえるのですから、こんなに嬉しいことはありません。

あるいは、あなたが大胆に髪を切ったときなどは、「わっ!髪切ったの!?すごく活動的な雰囲気でいいよ。うん、いい、いい。長くしてるときとは違う魅力が出てるよ」などと具体的に褒めてくれる人がいれば、嬉しさとともにホッとした気分になるはずです。

褒め上手な人は、ただ観察力が優れているだけではなく、相手の気持ちになれるという感情の豊かさがあります。

「あの人は新しい髪型を人がどう評価するか、きっと気にしているに違いない」そう思えるから、相手を安心させる褒め方もできるのです。

 

褒め下手な人の共通点とは?

男性誌などをたまに見てみると、「どんな不美人にも、必ずいいところがある。そこを褒めればいい」などと書かれています。

しかもご丁寧なことに、「目が澄んでいてとても美しい」「とっても指がきれいだね」などと、褒め言葉まで列挙してあります。

おまけに「どんな女性にも、ひとつぐらいは整ったところがあるはずです」などと注釈があるのですから、きっと女性が読んだら怒り出すことでしょう。

ところが若い男性のなかには、このようなセリフをそのまま使う人もいるそうです。

「目が澄んでいてとても美しい」、こう褒められた女性は、最初はとても嬉しそうな顔をします。

しかし、この効果が持続するのはせいぜい二、三回で、次第に褒められたときの感動が薄れていきます。(これは男女同じです)

大好きな食べ物でも毎日食べると飽きるのと同じで、これを心理学では「心的飽和」と呼んでいます。

例えばファーストフード店では、最初はただの「いらっしゃいませ」だったのが、いつの間にか「いらっしゃいませ、こんにちは」と、「こんにちは」をつけるようになったといいます。

最初のうちはこの「こんにちは」がとても新鮮に感じられたのに、慣れてくるとまったくなんにも感じなくなってしまうそうです。

居酒屋のなかには、注文を受けると「かしこまりました、喜んで」と答える店があるといいますが、この「喜んで」も、最初は好感が持てたのに、慣れてくると「嘘つけ」と思うようになったといいます。

こうしたマニュアル言葉には気持ちが入っていないために、特に「心的飽和」状態になるのが早いようです。

 

褒め上手な人は「心的飽和」さえも回避する

人とはわがままなもので、目が美しいといわれて最初は喜んでも、この「心的飽和」状態になると、喜ぶどころか「私には、目しか褒めるところがないっていうの?」と、褒められることにいらだたしささえ感じてくるものです。

ですから褒め上手は、決して同じ褒め方はしません。

観察力が鋭いので、毎日その日その日でのいい面に気づくからです。

「いつも素敵な目が疲れてる、っていってますよ。」「全身が輝いている。なにかいいことがあったのですか?」「髪をかき上げるしぐさが魅力的なんですよね」など、会うたびに、次々と新しい魅力を発見していきます。

しかも、映画のセリフのようなこんなキザな言葉でも、褒め上手な人がいうと、決してキザとは感じないものです。

なぜなら、本心からそう思って褒めるからなのです。

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