結婚がうまくいかない人とうまくいく人の違い

こんな人なら結婚はうまくいく

結婚が上手くいく2人とは、このような2人です。

ひとつは恋愛より結婚のほうがフラストレーション(欲求や不満)は多いということ。

二つ目は、だからといって、結婚は不幸のかたまりではないということ。

 

すなわち考え方を検討すれば、楽しく幸せな結婚生活を送るのは、決して難しくはないのである。

そこで本節では、虎穴に入るか入らないかの決断をするときのチェックポイントを述べようと思う。

チェックポイントは三つある。

覚えやすいように、「ワンネス、ウイネス、アイネスの三つである」ということをご説明していきましょう。

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相手の「スポークスマン」になれるか?ワンネス(代弁する人のよう相手の気持ちになる)

ワンネス(代弁する人のよう相手の気持ちになる)とは、相手の世界に自分も入って、二人でひとつの世界をもてるかどうかである。

気心が知れているつもりでも「今から50分あげますから、恋人になり切って恋人の生い立ち、心情、価値観を語ってください」といわれて、5分しか語れないとする。

これはワンネス(代弁する人のように相手の気持ちになる)が足りないのである。

 

ワンネスとは相手のスポークスマンになれるということである。

社会でそこの部族としばらく共同生活をした文化人類学者が、あたかもそこでともに暮らした部族の一員であるかのごとく、その彼らの心情を語る場合、それがワンネスである。

デートの回数を重ねたからといって、ワンネスになっていないことがある。

 

デートしても自分のことばかり話している二人、世間話しかしない二人、遠慮してきくべきことをきかない二人がその例である。

身体接触があるからといって心理的にワンネスとは限らない。

だから、やがて相手の言動にびっくりして、ついていけないという失意を体験するのである。

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ワンネスに近づくためには、相手に対する事実(例、生年月日、家族、学歴、職歴、病気、人生で情けない思いをしたとき)

得意の絶頂のときなどて相手の感情(例、好きなこと・嫌いなこと、好きな人・嫌いな人)

人生の楽しみ、趣味などで相手の価値観(例、夫唱婦随であるべきだ、人生でいちばん大切なのは金である、長男は親と同居すべきである、女性も仕事をもったほうがいいなど)について、ふだんからわかろうとする姿勢をもつことである。

 

そしてときおり「私はこういうふうに理解したけど…」と確認して、勝手な思い込みにならないように留意するのである。

愛は、今ここでの相手に対する感情であり、過去や条件は問題ではない。

しかし「今、ここで」の相手だけしか知らないままで結婚するのは危険である。

夫婦は共同経営者であるから、相手の言動の意味を理解したり予測したりする必要がある。

 

フィーリング(感じ方)が合うだけのワンネスは、恋愛のときだけのものである。

結婚するにはフィーリングのほかに、事実と価値観に関する知的な理解が必要で、ワンネス(二人がひとつであるという感覚)の内容が広くなる。

 

「二人は運命共同体」と賞悟できるか?ウイネス(相手のへルパー役をつとめる気がある)

第二のチェックポイントは、ウイネスである。

同盟軍の意識である。

相手の援軍になる気があるか、形勢不利あるいは不公平な状況になると手のひらをかえすことはないか、という問いである。

 

恋愛中はデートを相手の仕事の都合に合わせるくらいですむかもしれないが、結婚は相手に合わせて転居・転職・退職せねばならないこともある。

そこで初めから、相手に合わせて貸しをつくるくらいの諦めがないと、そのつど自分は犠牲者である、利用された、損ばかりしている、と思いがちである。

ウイネスとは(相手のへルパー役をつとめる気がある)ということである。

 

ところが、面倒見がよいのに配偶者によろこばれない人がいる。

それは配偶者の求めてい るものは何かに気づかない場合である。

つまり、おせっかい、出しゃばり、過剰保護、過干渉、過介入である。

相手の援軍になるのにも判断がいる。

 

心情だけでは不充分である。

結婚で危険なのは、してもらうことばかりで、し返すことを考えない人である。

幼児的・依存的人間がそれに当たる。

ときおり会う程度の恋愛ならかわいげもあるが、24時間365日依存の連続だと、たいていの配偶者はいや気がさす。

 

「自分は自分、人は人」の自覚があるか?アイネス(個の自覚と主張)

第三のチェックポイントは、アイネス(個の自覚と主張)である。

自分は自分、人は人という個の自覚である。

ここぞと思うときに「私はこう思う」と自分を打ち出す能力があるかどうかである。

他人まかせで、自分の考えをもたない人。

頼りない人、指示待ち人間、こういう人は配偶者を疲れさせる。

 

育児にせよ家事にせよ、自己決断の連続である。

自分はこうだと自分の考えが述べられる人とそうでない人は、どこが違うのか。

アイネス のある人は、第一にあるがままの自分を受け入れている。

つまり自己嫌悪、自己卑下、自己劣等視が少ない。

 

第二にアイネスのある人は、失愛恐怖が少ない。

人に好かれるにこしたことはないが、好かれないからといって人生が終わりというわけではない、という考えの人である。

あちらも立て、こちらも立てという具合に、愛情乞食になっている人は、相手にしがみつくから、相手の自由を奪ってしまう。

以上を要約すると、こうなる。

 

恋人との関係においてワンネス、ウイネス、アイネスの三つのあり方のできる人は、恋愛から結婚に進んでも、上手にやりくりをする率が高いということである。

ではこれがすべての条件か。

もうひとつある。

それは結婚という人間関係は恋愛という人間関係と違うところがあるので、結婚に踏み切った後はすぐに頭を切り替えることである。

 

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