情で別れられない人はどうすれば?

別れたいのに別れられない人

別れたほうがよいと思っても、なかなか別れられないのはなぜか。

人間中毒症だからである。

アルコール中毒症の人が酒と縁を切りたいと思っても、なかなか断酒できないのと同じである。

断酒するとイライラしたり、落ち込んだりするように、愛していた人と別れると寂しくて ライラしたり、落ち込んだりする。

そこで結局、同じ人 (酒)に逆戻りしたくなる。

では、どういう心理が人を人間中毒症に駆り立てるのか。

自分は人間中毒症かどうか、何をもって判断するのか、この二点を考察したい。

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たとえば、デートを楽しみにしていたのに、約束の時間の直前に電話があって、今日の約束はとりやめだという。

どうしたのかときくと「今日は雨も降っているし、かったるいんだ」 と答える。

しかたがないとあきらめて会社からまっすぐ帰宅し、くつろいでいると夜中にまた電話が鳴り、今度は「今から出て来ない?ちょっと飲みたい気分になった」という。

 

私ならその場で「別れよう」と決断したいところだが、そんな相手と何年も交際を続けている人がいる。

私にいわせれば、これが人間中毒症の一例である。

すなわち、人間中毒症の第一の特徴は「強迫的」ということである。

 

強迫的とは「ひたすら」ということで、好きな人のことしか頭になく、その人のいいなりになって、仕事も家庭 も勉強も棒にふる生き方である。

ある特定の宗教を狂信するのと同じである。

その宗教をとったら何も残らない、ほかの宗教は目にも入らない。

仕事もそっちのけ、家庭をも無視する。

これを「強迫的」という。

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人間中毒症の第二の特徴は、別れを考えるだげでも心理的にパニックがおこることである。

別れた後どうしよう、ひとりでは生きていけない、別れるようなことになれば人生も終わりだ、という恐怖におそわれる。

たしかに、人間中毒症でなくても別れはいやな体験である。

しかし中毒症でない人は、戻るべき自分の世界をもっている。

だからパニックにはなりにくい。

 

人間中毒症の第三の特徴は、別れた後に虚無感と抑うつ状態におそわれ、自分が何者であるかわからない、自分がなくなったような感じになることである。

その人とつきあっていないと、アイデンティティ(自分は何者であるかの意識)が保てないのである。

要するに人間中毒症の人は、ひとりでは生きていけないのである。

酒なしには生きられない、競輪・競馬なしには生きられない、麻薬なしには生きられない、と原理は同じである。

 

 

ではどうすればいいのか?

 

情で別れられないのであれば、一度冷静になってみましょう。

あなたが嫌と思うことや、別れたいと思う理由、今までされた酷いことなど。

このような事を紙に書いてみましょう。

そして、実際に自分の目で確かめてみてください。

 

人間という生き物はとても不思議な生き物で、現実を目で確認するだけでも、気持ちが変わります。

例えば、成功者の生活を目で見て、自分も成功者に憧れて挑戦する道を選ぶとか…

人間はとても不思議で単純なところがあるのです。

 

また、情がある、相手が可哀想、私がいなければ…

そんな思いは捨てて下さい。

理由は簡単で、恋愛をするということは、お互いが悲しむリスクがあるのを承知で、付き合っているのです。

だから、無駄に可哀想などと思う必要はありません。

 

恋愛をして悲しみ「もう恋はしない」なんて言っても、結局はまた同じ事を人間は繰り返すのです。

あなたもそうだったでしょ?

厳しい社会では、情ばかりでは生きていけないのですから。

 

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